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2010年1月12日 (火)

龍泉寺(尾張四観音のひとつ) - 名古屋市守山区

 

  名古屋城を鎮護する尾張四観音のひとつの龍泉寺は名古屋市の北東部にある守山区にあります。

中央本線の大曽根駅のとなりから出ている「名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)」で小幡緑地、もしくは竜泉寺口バス停で降り、大通り沿いのちょっとした山の上に登って行きます。

この低い山は城砦としての地勢を持っていたため、戦国時代には城が築かれていました。

桶狭間の戦いのあった今川侵攻の折には、信長は北東の押さえにこの龍泉寺城に一隊を送ったといわれています。

また、小牧長久手の戦いで岡崎侵攻を命じられた池田恒興、森長可、堀秀政、三次秀次(豊臣秀次)の隊が徳川家康本隊と交戦という報に接すると、秀吉は南進し龍泉寺城に向かい、わずか2キロほどの距離にある小幡城に在陣した家康に迫りました。

しかし、家康はすばやく小牧に戻り、その後清洲に無事帰還して、秀吉は好機を逸します

この龍泉寺城を引き払う際にに秀吉軍は龍泉寺に火を放ち寺は焼失してしまったそうです(1584年)。

のちお寺の堂塔が再建されたのは1598年のことになります。

 

  アーチ型の屋根があるのが小幡緑地駅(バス停)で、高架の専用軌道はここまでで、

  ここからは一般道を普通のバスとして春日井市方面に向かいます。

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  名古屋の郊外の春日井市方面。

  左手の山上に龍泉寺があり、かつ龍泉寺城跡でもあります。

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  龍泉寺への登り口。

  もう少し北にも登り口があります。

  そこには駐車場もあり、階段をあがるとすぐ門前です。

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  仁王門と多宝塔。

  どちらも慶長年間(16世紀終りから17世紀はじめ)に作られたもの。

  仁王門は重要文化財指定。

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  以外に狭い境内です。

  右に見えるのが本堂です。

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  本堂。

  明治39年に消失。

  現在の本堂は明治44年の再建です。

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  本堂から境内を眺めたもの。

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  本堂の右手から裏にかけては、日曜、祝祭日のみ開放されます。

  龍泉寺城模擬天守をかたちどった宝物館があり、

  さらに本堂の裏の左奥ににまわると展望台があります。

  宝物館には寺宝として円空仏をはじめとして仏像等があるそうです。

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  門前の東門から駐車場に下りることができました。

  門前にも駐車していますね。

  門前の道路には民家もあり一般道でもあります。

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  道路の東側から龍泉寺のある小山をのぞみます。

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  春日井市方面に向かう「ゆとりーとライン」のバス。

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  竜泉寺口バス停にて。

  大曽根方面行きのバスがやって来ました。

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  撮影 2010/01/06 

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