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2010年1月21日 (木)

冬の彦根城(2) (滋賀県彦根市) - 「ひこにゃん」大人気

 

  駅前大通りから松並木のある「お堀端」に出ますが、このまま行くと櫓の間の道路を屈折して中に入っていきます。

この櫓の間を抜ける前に、右手に広がるお堀に沿って道があります。

こちらにあるのが幕末の大老井伊直弼が17歳から32歳まですごした埋木舎(うもれぎのや)という住宅。

直弼は庶子で養子の口もなく、300俵の捨扶持(すてぶち)を貰い暮らしていました。

まあ、職は無く小遣いを貰って暮らしていた、ということです。

しかし家は貴人であるわけですから、お茶、和歌を楽しんだり、鼓(つづみ)、槍術、居合術などを学んだりという暮らしをしていたそうです。

転機が来たのは兄の死で、これにより彦根藩の後継者となり、1850年には15代藩主となり、その後は幕政に関与し、大老になってすぐに日米修好通商条約を締結。

そして「安政の大獄」など一連の直弼の政治は憎まれ、1860年尊攘派の水戸藩浪士に桜田門外で暗殺されます。

まさに「花の生涯」といわれる人生でした。

 

  埋木舎(うもれぎのや)。

  入館料は大人300円です。

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  埋木舎(うもれぎのや)の前から見た中堀と佐和口多聞櫓。

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  佐和口多聞櫓の間を抜けて行くと内堀から橋を渡って拝観受付に。

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  佐和口多聞櫓から内堀。

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  私が上の写真を撮っている横には「ひこにゃん」がWELCOME。

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  内堀から御殿(ごてん)風の彦根城博物館。

  「ひこにゃん」はここに居るそうで、入り口に観光客が列をなしていました。

  こういうところ(歴史的建造物という意味)で列を作るところは初めて見ました。

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  内堀の前にある「馬屋」。

  中が公開されていました。

  重要文化財だそうです。

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  内堀の橋を渡って拝観受付の建物へ。

  彦根城博物館の入り口は拝観受付の建物の前です。

  私は列に恐れをなして天守閣と玄宮園の共通拝観料600円を払い、そそくさと天守閣を目指しました。

  したがって私は本物の「ひこにゃん」には会えませんでした。

  彦根城博物館をも含む三ヶ所の共通拝観券は1000円です。

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  拝観受付の横からこの登りの階段になります。

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  階段を登りきると橋の下をくぐります。

  いざ戦時になったらこの木橋は防御のために落とされたんでしょうね。

  櫓は天秤櫓といいます。

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  撮影 2010/01/16

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