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2011年1月11日 (火)

日出(ひじ)城跡(暘谷(ようこく)城跡) 大分県速見郡(はやみぐん)日出町(ひじまち) - フェリーと18切符で九州へ(7)

 

 

  杵築駅から別府、大分方面に10分で暘谷(ようこく)駅に着きました。

町の名前のついた隣の日出(ひじ)駅は日豊本線開業当初からあった駅ですが、町役場や町の中心部はお城跡のある暘谷(ようこく)駅が最寄の駅です。

暘谷駅は複線の線路の両側に対面式のホームがあるだけの、いたってシンプルな構造になっています。

駅の南側に2,300m歩くと日出(ひじ)の城跡があります。

本丸の石垣とお堀、天守台などがかなりの規模で残っています。

そして、その敷地をほぼ日出小学校が占めています。

ぐるりとある石垣の上に小学校があるので、まるで「日出小学校城」みたいです。

お城跡の海に面した南側は城下公園として整備されていて、遊歩道やベンチなどが設置されており、目の前に広がる別府湾の素晴らしい景色を楽しむことができます。

 

  シンプルな暘谷(ようこく)駅。

  日出(ひじ)城を別名暘谷(ようこく)城というのは、

  三代藩主の木下俊長が中国の古書の淮南子(えなんじ)から引用して名づけたと言われています。

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  今年(2011年)の3月のダイヤ改正で定期列車としての運行を終了する485系 大分発小倉行き特急「にちりん92号」、暘谷駅通過。

  右が小倉方面。

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  駅からは上り道で、住宅街に入っていくと右側に藩校の建物の致道館があります。

  工事中という感じでちょっと乱雑なたたずまいでした。

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  下の図は「余湖くんのお城のページ」というHPからの引用です。

  出典元が明記されていれば転載が可なので引用させていただきました。

  この図の本丸の石垣と本丸周りのお堀がほぼ残っています。

 

  日出藩は豊臣秀吉の正妻の高台院(おね)の兄の木下家定の三男の木下延俊(のぶとし)が藩祖。

  関ヶ原の戦いでは東軍に付き家康から日出(ひじ)3万石で封じられました。

  2代目の俊治(としはる)の時に弟に5千石を分地して2万5千石、明治まで他に移ることなくこの地を治めました。

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  致道館からさらに行くと石垣に沿って海岸の方に下りていく道から本丸西側のお堀に入れます。

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  右側が本丸で、南から北の道路の方をのぞみます。

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  上の写真の本丸西側のお堀を道路側の北から海の方を。

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  お堀を海側から歩いて突き当たった本丸の北側の道路沿いのお堀。

  小学校の正面玄関をのぞんで。

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  小学校正面玄関の石垣の下のトンネル部分を抜けて道路に上がったところです。

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  小学校玄関先の碑。

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  お城の裏門にあたる裏門櫓あとにある「時の鐘」。

  ここから小学校のグラウンドへの入り口にもなっています。

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  さらに海側に。

  石垣の下には犬走りがあり、そこからも行けますが、お堀に沿った東側の道路を下ります。

  道路の東側にある中学校のグラウンドは二の丸の一部です。

  正面の石垣が天守台の石垣。

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  海側に回り込み小学校のグラウンドに上がり天守台へ行きます。

  この日は冬休みなので普段であるならロープで立ち入り禁止になっている筈です。

  ロープは横に移動され通路は開放されていました。

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  登り口。

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  グラウンド内にある天守台。

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  天守台への階段。

  普段でしたらここも小学生が登らないように囲いがしてあったろうと思われる棒などが横にありました。

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  天守台から別府湾。

  なかなか雄大な眺めです。

  こんな小学校は羨ましいですね。

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  「城下カレイ」で有名な当地ですが海にある定置網はそのカレイの網でしょうか。

  頂上部が雲に覆われた由布岳?

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  こんもりとした山が高崎山で手前の町なみは別府市のようです。

  高崎山の左手の大分市も望めます。

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  暘谷(ようこく)駅にて。

  18時過ぎの電車で小倉まで戻ります。

  今晩は小倉で一泊です。

  杵築と日出のお城と城下町を駆け足で回った一日でした。

  電車は暘谷(ようこく)駅発17時40分の佐伯行き普通 815系2両編成。

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  撮影 2011/01/04

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