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2011年3月 2日 (水)

樽見鉄道の旅 - 北方町(岐阜県本巣郡北方町 きたがたちょう)を散策(3)

 

  樽見鉄道で北方町を散策も今日で最後です。

本巣市に位置する樽見鉄道の駅、北方真桑(きたがたまくわ)駅から歩いて20分の大井神社から昔の北方城跡と旗本北方戸田氏陣屋跡のある神社南の道路の四辻を今度は逆に西に戻る形で円鏡寺へと向かいました。

円鏡寺は古く九世紀の空海の創建とされている古刹です。

重文の楼門は1296年の建立、 他に平安時代の木造聖観音立像、木造不動明王立像、鎌倉時代の木造金剛力士立像が重文に指定されています。

また他にも県指定重文、町指定重文を多数抱えるお寺で、代々の治世者からの保護を受け現在にいたっています。

 

  北の突き当たりが大井神社。

  道路の両側がかっての北方城跡、旗本北方戸田氏の陣屋跡です。

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  郡界石、旧方県郡(かたがたぐん 現在は全域岐阜市)と旧本巣郡(現在は北方町のみ)の郡界標だったもの。

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  先ほどの四辻を西に歩いて行くと円鏡寺の楼門が見えてきます。

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  円鏡寺の楼門。

  阿吽の両仁王さん共々重文です。

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  楼門の前から円鏡寺公園。

  北側に円鏡寺の本坊があります。

  桜の季節には賑わうのでしょうね。公園にある食堂で昼食をとりました。

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  公園の北にある円鏡寺本坊。

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  楼門を入って本堂(観音堂)と三重塔。

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  三重塔はまだ新しく1989年(平成初年)の建立。

  でもとても綺麗な三重塔で、けばけばしさも無く形もとても品があります。

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  さてここからは時間の許す限りで歩いてまわった文化財です。

  したがって北方町の全ての文化財をまわりきることはできていません。

 

  これは「時の太鼓」。

  「時の太鼓」は大名にしか許されなかった当時、馬術の御前披露で旗本初代戸田光賢が妙技を見せて許されたというもの。

  江戸時代はいろいろ格式にはうるさかったのですね。

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  五竹坊跡。

  美濃派俳諧 獅子門道統 第四世居宅跡。

  美濃派とは俳句(俳諧)の流派で松尾芭蕉の弟子の各務支考(かがみしこう 芭蕉の高弟で美濃の人(現在は岐阜市にあたる))が始め、美濃を拠点として全国に広めました。

  第四世の五竹坊は北方の人。

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  美濃派俳諧水上道場跡 西運寺。

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  西運寺境内に入って左手に道場跡、芭蕉を真ん中にして歴代道統の名を刻んだ連塔があります。

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  向こうが商店街の通りで右手(東)の方へ歩いて突き当りが大井神社。

  商店街の通りから円鏡寺へはこの道を来ます。

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  帰りは本巣消防署前バス停から岐阜バスで直接岐阜市に帰りました。

  一度は樽見鉄道の北方真桑駅に戻ろうと思いましたが、バス停の時刻表を確認すると10分足らずでJR岐阜行きがあったのでバスを利用することにしました。

  北方から岐阜駅(名鉄、JRとも)までは400円。

  北方バスターミナルからJR岐阜駅までの所要時間は35分。

  本数は1時間に各路線含めて何本もあります。

  樽見鉄道の大垣駅から北方真桑駅までは370円、所要時間は20分足らず。

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  撮影 2011/02/26

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