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2011年5月

2011年5月30日 (月)

福井鉄道 越前武生(えちぜんたけふ)駅 - 福井鉄道福武(ふくぶ)線

 

  越前市と福井市を結ぶ福井鉄道の福武線(ふくぶせん)は旧武生市(たけふし)の越前武生駅を起点としています。

福井市内を散策ののちの岐阜への帰り、福井駅発の敦賀方面への電車がたまたま武生行きであったので、武生駅で途中下車をして越前武生駅を見てきました。

越前武生駅は去年(2010年)の3月までは武生新駅という駅名でした。

 

  JRの武生駅前。もう夕方の6時前。

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  西にのびる駅前通り。

  右手の北に250mぐらい歩くと越前武生駅。

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  越前武生駅前。バスは越前市市民バス「のろっさ」。

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  越前武生駅駅舎。

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  バス乗り場は駅舎側面の歩道にあります。

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  ホームは2面3線。

  2005年に廃止された名鉄岐阜市内線、美濃町線で運用されていた電車をこちらで見かけるのはチョッと複雑な気持ちです。

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  福井鉄道ではこれらの車両を導入するにあたって駅ホームをかさ下げしたということです。

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  次の駅が北府(きたご)駅。

  北府(きたご)駅の北側には車庫があり、本社もすぐ近くにあり北府(きたご)駅は本社の最寄駅です。

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  ちょっと高くにJR北陸線があります。

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  福井駅前行きの急行が出発。

  急行は朝夕のみに設定されています。

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  JR線の521系が武生駅方向へ。私が乗ってきた武生着の後続の電車で敦賀行き。

  結局もう1本あとの敦賀行きでの帰りとなりました。

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  留置線の電車。

  名鉄からの路面電車形以外にも以前からの電車も朝夕ラッシュ時に運行されているそうです。

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  福井方面から到着。

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  今度は3番線に入ったようです。

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  本来ならば広告看板に遮られて見えない筈ですが、看板が全く無くて駅全体が見通せます。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月28日 (土)

福井駅付近 - 5月中旬

 

  どうやら私の住んでいる東海地方も梅雨に入ったようです。

5月中に梅雨に入るとは少し驚きですね。

さて、今月(5月)の中旬の天気が良かった土曜日に「北陸おでかけパス」を利用して行ってきた福井市ですが、福井駅の周辺の様子です。

 

  福井駅構内の521系。

  敦賀発で福井着の折り返しで、再び敦賀行きとなりました。

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  福井駅前。西側の表の方です。

  だだっ広くタクシー乗り場だけの駅前ですが、よくよく考えたら何年かしたら北陸新幹線が来るので、その時に大々的に整備しようということなのでしょう。

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  裏口とも言うべき東口にある「えちぜん鉄道」福井駅乗り場。

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  「えちぜん鉄道」三国芦原線(みくにあわらせん)の三国港行き。

  福井口駅から三国芦原線と勝山永平寺線に分かれます。

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  こちらは福井鉄道福井駅前駅。

  名鉄岐阜市内線を中心に見られたかっての車両が、廃線となってこちらで活躍しているのはチョッと複雑です。

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撮影 2011/05/14

 

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2011年5月23日 (月)

福井市を散策(5) - 福井市立郷土歴史博物館と名勝養浩館(ようこうかん)庭園

 

  福井城跡の本丸に入る入り口は南、北、西とあり、この日は西にある御廊下橋(おろうかばし)を渡って天守台を見てきましたが、本丸内から出る時には北の通路を経て城跡の北側に下り、そのあと城跡の北にある郷土歴史博物館と養浩館(ようこうかん)庭園を訪れました。

今日の散策はここまでで、北から取って返し、福井城跡の東のお堀端から南に回り込み、福井駅に戻りました。

 

  北側の本丸内との通路。

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  本丸の北東隅を。右の傾斜のある石垣が北の通路。

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  本丸東側の石垣。

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  本丸東側のお堀に沿った道路を北に歩いて行くと北側にNHKのある大通りに出ます。

  渡ってその右、左どちらでも北への道路を行くと郷土歴史博物館と養浩館に到ります。

  写真は左の西側の道を北に歩いて郷土歴史博物館の南西の角から。

  公園を挟んで向こう隣りに養浩館庭園があります。

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  福井市立郷土歴史博物館の前にある松平春嶽(まつだいらしゅんがく)像。

  春嶽は第16代の藩主で幕末から明治にかけて活躍しました。

  橋本佐内、由利公正などが春嶽のもとで藩政改革に取り組み、また国事に奔走しました。

 

  郷土歴史博物館は結構ボリュームがあって興味のある方は時間を少し多めに取っておいたほうが良いかもしれません。

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  養浩館(ようこうかん)庭園の西門。

  東側が正門になります。郷土歴史博物館と養浩館庭園両方の拝観で330円です。

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  養浩館はもともと福井藩主松平家の別邸。

  昭和20年の戦災で焼け平成5年に復元されたとのこと。

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  東側に廻り込んで奥右が正門の東の入り口。

  邸に入る玄関の軒先から。

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  東門から外に。

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  北側の道を西に戻り養浩館の西門入り口前の道路から公園越しに郷土歴史博物館。

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  その東にある復元された舎人門(とねりもん)。

  発掘調査を基にして北の外堀、石垣と共に復元されています。

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  郷土歴史博物館から再び福井城跡の本丸東側のお堀ばたの道路に戻り、そこから南側に回り込みました。

  こちらの南側の本丸内への通路の「御本城橋」は車の通行が可能です。

  南側お堀端にある内堀公園。

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  西側から本丸南側の「御本城橋」。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月21日 (土)

北陸線武生(たけふ)駅(福井県越前市) - 途中下車

 

  福井駅から岐阜に向けての帰り、福井からの電車が武生(たけふ)行きであったのでここで途中下車。

JRの武生駅から北に250mぐらい歩くと福井鉄道の南の始終着駅の越前武生駅があり、立ち寄ってみることにしました。

 

  越前市は2005年に旧武生市と旧今立町が合併してできた市で、市役所は旧武生市にあります。

旧武生市は古代から越前の国府があり、そのため府中と呼ばれていました。

戦国時代に織田信長が越前を支配するようになると、前田利家が府中城の城主で、不破光治が竜門寺城、佐々成政が小丸城と三人で府中を治め、これを府中三人衆と称しています。

 

  武生駅終着の521系電車は折り返して芦原温泉行きに。

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  武生駅前。

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  武生駅は2面3線、特急は「サンダーバード」の一部と「しらさぎ」が停車します。

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  いずれも521系電車。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月19日 (木)

敦賀駅(福井県敦賀市)にて - 福井行きの乗り換え待ち

 

  福井へ向かう途中の敦賀駅での乗り換え待ち。

近江塩津から湖西線経由の新快速で敦賀までやって来て、福井行きまでの20分ちょっとの時間を利用しての駅撮りです。

 

  小浜線用の125系の単行電車。

  このあと回送になりました。

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  向こう側の1番線の125系2両編成は5分の連絡で東舞鶴に向けて出発。

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  2番線の125系を前から。

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  東舞鶴行きが出発。

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  5番線の近江塩津から湖西線経由の姫路行き新快速223系。

  手前の切り欠きホームは4番線。

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  2番線に待機していた125系が回送。

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  米原発金沢行き特急「しらさぎ53号」が3番線から福井方面に。

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  姫路行き新快速が出た後の5番線に入線した福井行き普通の521系。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月18日 (水)

福井市を散策(4) - 福井城跡の天守台

 

  2008年に復元された「御廊下橋(おろうかばし)」を渡り本丸内に入るとすぐ左手に天守台への階段があります。

この天守台は本丸の北西隅にありますが、福井城本丸で現在その遺構を公開で見られるのはここぐらいではないでしょうか。

他の石垣などは遠目に見ることはできても、立ち入りは一般にはできないようですね。

ただ、建築遺構がお寺等に移築されたりしていることはあるようです。

 

  本丸の西に架かる「御廊下橋」。

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  まだまだ新しい感じがします。

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  本丸内に入ります。建物は福井県警本部。

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  入ってすぐ左手に天守台への階段があります。

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  登ってすぐ、左手の石垣が天守台、右手の石垣が控天守台。

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  奥に進む前に、右手にある福の井へ。福井の語源になったとされています。

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  天守台登り口から控天守台。

  控天守台は昭和23年(1948年)の福井地震で一部が崩壊し、現在でもそのままに残してあります。

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  天守台は結構な広さがありました。

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  天守台から下りて再び天守台と控天守台の間を奥に進み振り返ったところ。

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  西側のお堀側にまわりこみました。下に見えるのは福井神社。

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  上から見える「御廊下橋(おろうかばし)」。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月17日 (火)

福井市を散策(3) - 柴田公園から福井城跡 御廊下橋(おろうかばし)へ

 

  柴田公園から今度は北に戻り福井城跡本丸跡に向かいました。

福井城の現在まで残っている遺構には本丸の石垣とそのまわりの内堀や天守台等があります。

本丸内には県庁、県議会議事堂、県警本部などの建物がおさまっていて、その本丸内の北西隅には天守台が残っています。

本丸には北、南、西からの三方向から入ることができますが、特に天守台に近い西からは屋根のある橋の「御廊下橋(おろうかばし)」を渡って本丸内に入ります。

福井城跡の「御廊下橋」は2008年に復元されたようですね。

そのほか大分城や和歌山城にも廊下橋が復元されています。

大分城の廊下橋へは2003年の夏に訪れました。

 

  さて、福井藩は家康の次男である結城秀康が北ノ庄城に入り興し、越前松平家として明治までいたりますが、藩の石高は時々を経て変遷して、最終的には32万石で廃藩置県をむかえています。

 

  柴田公園の柴田勝家の像。ここから北に戻ります。

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  福井電鉄の福井駅前駅。

  今度は西側の電車の前を横切ります。

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  ふと見つけた洋館。バリバリの現役で銀行が入っています。

  洋館を見つけると思わず撮ってしまいます。

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  今度は駅前通りを横切ります。

  駅前のバス停が南側に集中しています。

  駅前広場が広く空いていますが、駅前の本格的な整備は新幹線が来てからということなのでしょうか。

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  神社の右横の道をさらに北に歩いて行きます。

  左手はすぐに電車通り。右手の方には福井市役所があります。

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  中央公園の前に出ます。

  福井城跡の西側にあたります。

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  今はつつじの花ですがここは紅葉も結構きれいです。

  もちろん紅葉の名所とまでは言えませんが。福井市内、やたらと銅像が多いです。

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  福井城跡本丸の西側のお堀に出ました。

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  お堀に架かる「御廊下橋(おろうかばし)」。

  去年の秋はここで雨宿りをしました。

  渡ってすぐに天守台への上がり口があるのですが、当時は強い雨と風でとても写真どころではなかったのです。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月16日 (月)

福井市を散策(2) - 北の庄城址 柴田公園

 

  福井駅到着はもう13時過ぎ。

とはいっても、もう5月なので日の落ちるのも遅いですから、ちょっとした散策でしたらこれで十分です。

前回の記事でも書いたとおり、今回の主たる目的地は福井城跡なのですが、今年のNHK大河ドラマのゆかりの地である北の庄城址へは一応足を運ばないことにはもったいないので、福井駅からは南西方向に歩いて城の橋通りという大通りに面してある北の庄城址にまず行ってみました。

 

  敦賀発福井行き521系で福井駅に到着。折り返しで敦賀行きになりました。

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  柴田公園へ向かう途中で福井鉄道福井駅前駅にて。

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  南の大通りから柴田公園に入りました。

  例年なら静かな所なのでしょうが、観光客と係員の人が思ったよりも多く、幟(のぼり)が立ったりして雰囲気を盛り上げています。

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  北ノ庄城の想像図。

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  東側から。右の方の建物が柴田神社の拝殿。左端が資料館。

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  やはり東側の道から柴田神社の鳥居。

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  柴田勝家銅像。

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  隣接してある北の庄城址資料館(無料)の庭にあった柴田勝家とお市の方の辞世の句碑。

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  資料館の2階から見下ろして。

  福井城、北の庄城両城の発掘の成果等が説明板と共に公開されています。

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  北の庄城址資料館。

  数々の資料が展示されていますが、休憩所としても利用できます。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月15日 (日)

福井市を散策(1) - 近江塩津(おうみしおつ)駅(滋賀県長浜市)で乗り換え

 

  5月3日に近江鉄道を旅行した際に、米原駅で予め購入しておいた「北陸おでかけパス」を利用して福井市を散策に行ってきました。

「北陸おでかけパス」は当日売りの無い土日祝日のみのフリー切符で、フリーエリアは北陸のほぼ全域のJR線で、「青春18きっぷ」と同じルールで乗車できます。

乗車日は購入時に指定しなければなりません。

岐阜からはフリーエリアの最南端が長浜なので、岐阜~長浜間が実費となります。

「北陸おでかけパス」は2000円ですが、岐阜~長浜間往復が1900円なので岐阜からは合計3900円の「フリーきっぷ」ということになります。

また購入可の岐阜からの直近駅が米原なので、わざわざこの「パス」を買いに行くのでは余計に高くなってしまいます。

したがって、岐阜に住む私にとっては西の方に旅行をした時のついでに購入する、という事でなければ意味がありません。

 

  今回の目的は去年の秋に雨と強い風で思うように見学できなかった福井城跡で、ついでに北の庄城址柴田公園や郷土歴史博物館等も訪れました。

岐阜を出発したのはかなり遅い10時。

米原からは近江塩津(おうみしおつ)行きの米原から4両に切り離された新快速でした。

新快速といっても米原からは各駅停車となります。

近江塩津駅では敦賀行きの連絡電車まで26分の待ち合わせ時間があったので、初めて駅の外に出てみました。

駅前には国道8号線が北陸線と併行していて、駅前のツツジが見頃で綺麗でした。

 

  近江塩津(おうみしおつ)駅駅前。

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  国道8号線が北にのびています。

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  駐車場のスペースがあります。

  駅舎内では喫茶、食事のできる店があります。

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  富山行きの特急「サンダーバード15号」が通過。

  奥に米原経由の姫路行きが待機しています。

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  姫路行き新快速223系が入線しました。4両編成ですが米原で増結されます。

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  湖西線経由でやってきた敦賀行き新快速で敦賀に向かいます。

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  撮影 2011/05/14

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2011年5月13日 (金)

近江鉄道(滋賀県)「S・Sフリーきっぷ」でミニ旅行(5) - 本線全線(貴生川から米原まで)を縦走して帰途に

 

  水口城跡を訪れて後、すでに5時近くになっていたので、水口城南駅に戻って貴生川(きぶかわ)駅に向かいました。

この日のミニ旅行は彦根の「近江鉄道ミュージアム」、東近江市の新八日市駅の木造駅舎、そして水口城跡を訪れて終わりとしました。

何回も書きますが近江鉄道沿線には他にも見所は多くて、時間があればじっくりと廻りたかったのですが、今回は思いつきの旅行という側面があったので、「S・Sフリーきっぷ」で近江鉄道を乗り回したという旅行となりました。

帰りは一度南の終点の貴生川まで行き、折り返し同じ電車で本線全線を米原まで縦走して、米原でJRに乗り換えて岐阜へ帰りました。

 

  水口城南駅。

  天気が良くなかったこともあり早めに暗くなってきました。

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  貴生川駅に到着。

  貴生川駅は近江鉄道のほかにJR草津線の中間駅、信楽高原鉄道の発着駅です。

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  貴生川(きぶかわ)駅は水口城南駅とはひと駅。

  駅舎通路の窓から700系電車。

  折り返し同じ700系で米原まで帰りました。

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  JR草津線の柘植行き電車が到着。

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  近江鉄道700系の内部は転換クロスシート。

  この700系で貴生川から米原まで本線全線を帰ることが出来たのは、まったく幸運としか言いようがありません。

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  これはどこの駅かは覚えていません。どんどん暗くなっていきます。

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  五箇荘(ごかしょう)駅手前あたりでしょうか、観音寺城跡のある観音寺山と新幹線。

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  彦根駅でしばらく停車。

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  米原駅に着いたのは7時過ぎ。

  駅員さんはいなくて無人駅になっていました。

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  撮影 2011/05/03

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2011年5月10日 (火)

水口城跡(滋賀県甲賀市(こうかし)) - 近江鉄道「S・Sフリーきっぷ」で

 

  近江鉄道の水口城南駅から北に5分くらいの距離に水口城跡があります。

水口城は第三代将軍徳川家光の京への上洛の際に宿所として築かれた城で、本丸内に宿所の御殿が築かれましたが、その後は一度も使用されること無く、水口藩が明治まで維持管理をしてきました。

築城後しばらくは城番がお城を管理していましたが、1682年に戦国大名で有名な加藤嘉明の孫の加藤明友が2万石で入城してここに水口藩が成立し、加藤家2代、鳥居家1代、そして再び加藤家が2万5千石で9代続き明治にいたります。

 

  近江鉄道の水口城南駅。

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  駅前にあった周辺の案内板ですが、大変わかりやすい図だと思います。

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  いつもの「余湖くんのお城のページ」からの引用図です。

  本丸の御殿のあった部分が現在は水口高校のグラウンドに、右側の出丸部分に資料館があります。

Minakutityo

 

  出丸部分。

  右手に行くとこの部分だけお堀が埋め立てられて直接グラウンドに入ることができます。

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  矢倉を模した水口城資料館。

  週に二日の休みのある資料館なので、以前訪れたときはいずれも門が閉まっていて、初めて出丸内に入ることができました。

  しかし、係りのひとにはすこぶる親切にしていただき、お茶まで出してもらいました。

  水口城資料館は大人100円、水口城南駅の南東にある歴史民俗資料館との共通入館券は200円です。

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  こちらが御殿へ通じる門(もちろん今では形式のみ)。

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  お堀まわりを一周してみました。

  南側から資料館。

  お堀の大部分と、出丸の石垣、北西隅にある矢倉台跡の石垣が残っています。

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  これも南から、出丸から南に歩いて本丸本体部分の南のお堀端から。

  現在は土塁の形になっていますが本来は石垣だったそうです。

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  北西隅に矢倉台の石垣がそっくり残っています。

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  北側の北御門跡にはやはり現在でも橋がありグラウンドに入る通路となっています。

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  祝日にもかかわらず水口高校野球部が練習をしていました。

  グラウンド内には入らず通路を右手に先ほどの矢倉跡へ行ってみました。

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  バックネット裏から矢倉跡に。

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  石垣の上から北側のお堀や駐車場。

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  水口城南駅の南東にある水口歴史民俗資料館。

  左側は図書館になっています。

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  水口城南駅に戻って駅のホームから東に見える水口岡山城跡(水口古城とも)のある古城山。

  水口岡山城は秀吉時代の1585年に中村一氏に築城させて一氏が入城したお城です。

  関が原の戦いの時には城主が西軍の長束正家(なつかまさいえ/ながつかまさいえ)で関ヶ原から敗走後に池田輝政に攻められ落城しました。

 

  以前の岐阜の黒野城跡の記事で、城主の加藤貞泰が関ヶ原本戦と水口城攻めで功があり黒野の本領を安堵され、ここに黒野藩が立藩されたと書きましたが、この時の水口城とは写真の水口岡山城のことを指します。

  なお、美濃黒野の加藤家は加藤嘉明系統とは異なり(加藤清正系とも異なる)、最終的には大坂の陣後に米子から伊予大洲に移封され伊予大洲藩6万石を治め明治にいたります。

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  近江鉄道の南の終点貴生川(きぶかわ)駅の700系。

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  撮影 2011/05/03

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2011年5月 8日 (日)

近江鉄道(滋賀県)「S・Sフリーきっぷ」でミニ旅行(4) - 八日市から水口城跡の水口城南駅まで

 

  前回の記事で書いたように近江鉄道沿線には数々の見所があります。

紅葉の名所の湖東三山(西明寺、百済寺、金剛輪寺)や永源寺、彦根城や水口城、近江商人発祥の地の近江八幡、日野、五個荘の街並み等は良く知られた観光地ですが、この日はあまり人が来ないような彦根の「近江鉄道ミュージアム」とか新八日市駅の木造駅舎を訪れましたが、最後に訪れたのはやはり水口城跡でした。

水口城跡の最寄の駅の水口城南駅は終点の貴生川駅のひとつ手前の駅で、水口城跡を訪れた後もさらに貴生川駅まで南下して、帰りは貴生川から米原まで近江鉄道本線を縦走し、米原でJRに乗り換え岐阜まで帰りました。

 

  新八日市駅の木造駅舎を見て、再び八日市駅に戻ってきました。

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  貴生川行きまでの待ち時間を利用して駅前に出てみました。

  八日市駅駅舎。

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  八日市駅の駅前通り。

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  八日市は大凧で有名です。

  駅舎の吹き抜けに大きな凧が飾ってありました。

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  1番線で貴生川行きを待ちます。

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  貴生川行きの800系がやって来ました。

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  梅雨時のような風景です。

  この辺りではすでに田植えも行われていました。

  近江は米どころです。

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  桜川駅。八日市と日野の間の駅です。

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  日本の原風景ともいえるような鎮守の杜と水田。

  朝日野駅あたりと思うのですが、途中下車してみたいような風景でした。

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  水口城南駅に到着しました。

  もう4時頃でしょうか。

  お城跡は北に5分ほど。

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  水口城南駅。

  向こうの道路に出て右へ歩いて行くと城跡に行けます。

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  撮影 2011/05/03

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2011年5月 6日 (金)

近江鉄道(滋賀県)「S・Sフリーきっぷ」でミニ旅行(3) - 新八日市駅の木造駅舎 彦根から八日市へ

 

  彦根駅で、次の電車までの待ち時間の1時間を利用して、近江鉄道の車両基地に隣接してある「近江鉄道ミュージアム」の電気機関車等を見学してのち、再び電車に乗って南に向かいました。

五個荘辺りまでは昔の中山道ぞいに進みます。

やがて東近江市の中心の八日市(ようかいち)駅に到着して、木造駅舎の新八日市駅を訪れるために、ここで近江八幡行きに乗り換えました。

近江鉄道の路線は米原から貴生川までの本線、彦根の南にある高宮駅から分岐して多賀大社駅までの多賀線、八日市から分岐して近江八幡までの八日市線の3路線から成っています。

すでに前回訪れた時に全線乗りつぶしてしまっているので、今回は気ままに行きたいところを訪れるという気持ちでの旅行になりました。

しかも米原での出発が12時でしたので自ずと行くところは限られてしまいました。

実際には近江鉄道の沿線には湖東三山や永源寺、近江商人の発祥の地である近江八幡、五箇荘、日野など見所は結構多く、またおいおいと訪れることになると思います。

 

  さて、八日市駅で八日市線の近江八幡行きに乗り換え、一つ目の駅の新八日市駅へ。

新八日市駅はNHKの「にっぽん木造駅舎の旅」でも紹介された木造駅舎で、思い出しついでに寄ってみました。

 

  彦根駅の貴生川(きぶかわ)行き。

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  八日市駅に到着。

  向こうから赤帯の八日市線の近江八幡発の800系電車もちょうど到着。

  手前の電車は700系。唯一転換クロスシートの電車です。

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  乗ってきた貴生川行きが去って行きました。

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  こちらの近江八幡行きに乗車します。

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  一つ目の駅の新八日市駅に到着。

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  新八日市駅の木造駅舎。

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  駅前の広場。

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  この木造駅舎は現在の八日市線の前身である湖南鉄道の本社社屋として使用されていた建物です。

  老朽化が激しく現在は2階は立ち入れません。

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  町の中に溶け込んでいます。

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  八日市線は昼間帯でも30分間隔で運行されているので、察するに比較的乗降客が多いのではないかと思われます。

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  ひとしお歴史の感慨に浸って、再び八日市駅に戻りました。

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  撮影 2011/05/03

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2011年5月 5日 (木)

近江鉄道(滋賀県)「S・Sフリーきっぷ」でミニ旅行(2) - 近江鉄道ミュージアム(彦根市)

 

  滋賀県の中小私鉄である近江鉄道は彦根市に本社と車両基地がありますが、その一角に近江鉄道ミュージアムがあります。

彦根駅の裏口にあたる東口から北のすぐにミュージアムへの入り口があり、資料館と屋外の電気機関車展示がメインとなっています。

入場券は200円で資料館で購入します。

入場券は硬券の切符状になっていて、その場で置いてある改札鋏(かいさつきょう or かいさつばさみ)で穴をあけることができ、のちの記念にもなるという、なかなかの企画になっていました。

 

  彦根駅。表の西口。

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  駅前通り。突き当たりに護国神社があり、すぐに彦根城があります。

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  井伊直政の騎馬像。

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  後ろの山が佐和山城跡。

  関が原の戦いでの西軍の石田三成の居城で、関が原の戦いで西軍が敗れたあと落城し、あとに井伊直政が入城。

  のちに佐和山城は廃され彦根城が築造されました。

 

  右手前の家屋が近江鉄道ミュージアムの資料館で、屋外展示の電気機関車も見えますね。

  左側が車両基地。

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  この右手から入ります。

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  入場券。

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  ED-14の4号機の内部が公開されていたので、入ってみました。

  ED-14は1~4号機まであり、4号機のみがこの色でした。

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  2両編成の電車も内部公開されていました。

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  上に彦根駅の自由通路が見えます。

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  撮影 2011/05/03

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2011年5月 4日 (水)

近江鉄道(滋賀県)「S・Sフリーきっぷ」でミニ旅行(1) - 米原から彦根へ

 

  天気があまり芳しくない(かんばしくない)憲法記念日の5月3日のかなり遅い午前中に岐阜駅を出発 。

取り敢えず米原に向かいましたが、途中で近江鉄道のフリーきっぷ「S・Sフリーきっぷ」のことを思い出し、久し振りに近江鉄道を旅してみようと決め米原に到着しました。

近江鉄道の「S・Sフリーきっぷ」は土日祝日のみ利用可能な切符で、近江鉄道全線が乗り放題の、値段が550円のかなりお得なフリー切符です。

ちなみに米原~彦根間の運賃は290円です。

これだけで「S・Sフリーきっぷ」がいかにお得なフリー切符かが判りますね。

 

  JRの米原駅の東口。こちらに近江鉄道の米原駅があります。

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  すぐに隣接してある近江鉄道米原駅。

  昼間は駅員さんがいましたが、夜7時過ぎに戻ってきた時には無人になっていました。

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  JR米原駅とは現在は完全分離されています。

  12時4分発の貴生川(きぶかわ)行き800系2両編成。

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  これが「S・Sフリーきっぷ」。小さいです。

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  彦根の手前の鳥居本駅で列車交換、向こうも800系。

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  近江鉄道彦根駅。

  階段を上がると駅舎の自由通路で、JRと共有しています。

  米原からの電車は彦根駅で11分停車。

  次の電車は1時間後なので、この1時間を利用して近江鉄道ミュージアムを見学。

  入場は200円でした。

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  彦根駅自由通路から近江鉄道彦根駅の800系。

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  自由通路を東口方向に移動して南側をのぞんだところ。

  近江鉄道彦根駅のホームが見えます。

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  こちらは自由通路から北側を。

  ちょうど先ほど鳥居本駅で交換をした電車が米原折り返しの当駅終着でやってきました。

  米原~彦根間の区間運転です。

  このあと東口から出て近江鉄道ミュージアムへ。

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  撮影 2011/05/03

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2011年5月 1日 (日)

JR四国 高松駅(香川県高松市) - 2011年4月初旬の一コマ

 

  4月の初旬に松山市へ桜を見に行き、その日のうちに高松に戻って、その日は高松で一泊。

そのあくる日の午前中の高松市。

高松城跡の玉藻公園(たまもこうえん)を一周してのち高松駅に戻り、お昼前の快速「マリンライナー」で本州に渡り、岡山からは赤穂線経由で東海道線を何時間もかけて岐阜まで帰りましたが、この帰る間際の、お昼前の高松駅での駅撮りの何枚かです。

 

  日差しがあって気持ちの良いお昼前の高松駅駅舎と駅前。

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  まさにサンポートといわれるに相応しい陽気でした。

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  JR高松駅の東、ことでん高松築港駅の前の中央通。

  南北の大通りです。

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  高松駅の改札口。

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  1番線高徳線オレンジタウン行き普通 1500型気動車。

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  3番線(2番線は切り欠きホーム)高徳線 特急「うずしお9号」徳島行き 2000系気動車。

  4番線6000系電車 予讃線 観音寺(かんおんじ)行き 快速「サンポート南風リレー号」。

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  5番線 快速「マリンライナー26号」岡山行き。

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  7番線 予讃線特急「いしずち13号」 松山行き、のはずが「宇和海」のヘッド表示。

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  6番線に到着の121系電車、このあと回送に。

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  撮影 2011/04/07

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