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2011年10月12日 (水)

旧児島市(現岡山県倉敷市)と福山市(広島県)を訪ねる(1) - 児島観光港にて

 

  体育の日を含む2日間で岡山県の旧児島市(現倉敷市)と福山市を「鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷ」を利用して訪れました。

もともとは倉敷市の伝統的町並み保存地区を訪れるのがメインであった筈の観光が、少しずつのずれで他の観光地は訪れたものの、メインの倉敷の町並みへは行くことなく終わってしまうという妙な旅行となってしまいました。

観光日の前日夜に岐阜を出発して、神戸の三ノ宮へ向かい、ジャンボフェリーの深夜便で高松に朝早く渡り、意外にも時間に恵まれて高松を5時35分発の快速「マリンライナー4号」に乗ることができたので、ここでまず予定を変更して児島駅で途中下車。

 

  ジャンボフェリーが離岸して30分以上過ぎて、客室の外の後部甲板から多分神戸の方。

  連休とあって、客室は横になる場所が無いというほどではないですが、やはり通常よりかなり混み合っていました。

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  いつもの高松駅駅舎。5時20分ごろ。

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  すでに車掌さんがスタンバイしています。それでも、乗ることはできましたよ。

  快速「マリンライナー4号」岡山行き。

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  児島観光港。

  四国の丸亀市に属する塩飽本島(しわくほんじま)への6時25分発の定期船が待機中でした。

  丸亀市からも本島への定期船はもちろんあります。

  塩飽本島はかっての塩飽水軍の本拠地でした。

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  かっての塩買船の誘導のための旧野崎浜灯台が観光港の北に見えたのですが、残念ながら写し損ねました。

  お昼過ぎにもう一度児島に戻ってきて、塩田王といわれた旧野崎家住宅や下津井港から鷲羽山(わしゅうざん)を訪れて帰りが遅くなり、児島駅に帰ってきた時は真っ暗になってしまっていました。

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  児島駅の西側の玄関口。

  このあたりは味野(あじの)と言われ、かっては一帯が塩田であったそうです。

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  児島駅に戻り、いったん岡山から倉敷に向かいます。

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  撮影 2011/10/10

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コメント

児島に行くには、山陽本線をそのまま下るのではなく、フェリーで高松に渡ってからいくんや。なんで~?
塩飽衆については、白石一郎の「海の夜明け」(徳間文庫)がおすすめです。
このあたりの島の歴史や船の話は、おいらの弟が詳しいよ^^

投稿: tera | 2011年10月14日 (金) 06時08分

なんで~?>金銭的に安くと考えると、移動と観光で二日として岡山辺りだと実質的に移動が半日かかり、観光は1日半となります。
フェリー深夜便なら宿泊+移動が一挙にでき、実質的に二日間が有効に使えます(帰りは暗くなっているので問題なし)。
夜行列車の利用も同じ考え方だと思います。
普通に岐阜を始発電車で出ても岡山へは11時半過ぎになってしまいます。それなら、観光としては使いようの無い時間の前夜8時からを移動に当てて、あくる朝には現地に居るというのがベターだという考えです。
ただし、この方法は「青春18切符」のような乗り放題切符が利用できることが前提です。

今度、弟さんに塩飽を案内していただこうかな^^。知識はインターネットでも得られるけど、細かいところまでは解らないですからね。

投稿: mino | 2011年10月14日 (金) 07時26分

なるほど!!夜の有効利用やね。目に鱗です^^

投稿: tera | 2011年10月15日 (土) 05時14分

弟です 前からブログは拝見していましたが、話題に出てきたのでレス入れさせていただきますね。

ジャンボフェリー、夜中の便、こちらもよく使います。先週の休みは1時発ので京都に出てました。便数が減っていくのが残念です(^^;
週末はかなり混むようになってきましたが、平日はまだまばらなので、運行としてはこの程度が限度なのかもしれません。

岡山の話題というより、香川の話題になっちゃうんですが、
鉄道関連では、昭和大鉄道展、というのが、10月22日~11月27日まで、香川県立ミュージアムで開催します。高松城の東側に隣接した博物館で、3Fの常設には、戦国時代の香川のコーナーもあるので、よろしければご案内できますよ。
また、善通寺駅と琴平駅は、明治(~大正)に建てられた木造駅舎で、雰囲気があるのでお勧めです(既にご覧になってるかもしれませんね)

お城関連では、高松城の桜の御門(旧国宝に最後に指定されることが決まっていつつ、空襲で消失)の再建が決まりました。まだ調査が始まったばかりなので、かなりかかりそうですが。
あと、時代は大きく遡りますが、屋島城(やしまのき、7C)の一般公開が4年後から始まるそうです。

塩飽は、やはり本島の勤番所が見所でしょうか。丸亀港から船で渡ることになります。(島によっては、橋がかかったり、埋め立てで地続きになっちゃったりしてます)
こちらに来られる際には、声をかけていただければ、うどん屋なんかもご案内できますので、お気軽にどうぞです。

投稿: tera2 | 2011年10月16日 (日) 20時09分

tera2さん>お久し振りです。お言葉に甘えて早速にお願いすることにして、日程についての調整はtera氏を介してお願いしようかと思います。こちらも気楽に行きますので、宜しくお願いします。

実は高松市へは毎年のように訪れながら、香川県立ミュージアムには一度も入館したことがありませんでした。なかなか面白そうな企画展ですね。
善通寺駅と琴平駅の両駅舎いずれも下車していますが、善通寺駅についてはかなり昔のことで全く記憶がありません。善通寺までの道が随分遠かった印象があります。
桜の御門の再建>やはり天守の再建は資料が揃わないのでしょうかね。しかし、拙速に不完全な物を再建すると、後で公開しますから、ゆっくりと時間をかければ良いと思います。桜の御門の再建は嬉しい話ですね。

投稿: mino | 2011年10月16日 (日) 23時07分

高松城天守の再建、なんども話は出るのですが、なかなか進みません。
古い記事ですが、経緯がわかりやすいのが、
ttp://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/229/(冒頭h抜き、検索よけ)
このあと、ケンブリッジ大で明治時代の写真が見つかり、外観については復元のめどがついて、文化庁の許可もおりそうなのですが、内部についての資料が残っておらず、苦労しているようです。
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20090222000047
ttp://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20100418000076
復元のための概要図を高松市が用意したのですが、これも内部の階段について、2通りの案をしめしてありました。(螺旋状に外周を階段が上がっていく案と、中心部に上り下りの階段を置く案、さらに艮櫓と着見櫓の内部を参考に4案)復元図案の委員長は神奈川大の西和夫氏です。

さらに、四国最大の25m天守閣を再建する費用が…。
高松城の主管は市なんですが、高松市、本年度予算はマイナスシーリングだそうで、先は遠そうです。

投稿: tera2 | 2011年10月17日 (月) 19時26分

高松城天守閣は25mもあったんですか。
そうなると、内部構造の解明だけでは無く、工事費用も馬鹿にはならないので、クリアすべきハードルは高いですね。
資料は全部読ませて貰いました。なかなか他の地方の情報は手に入らないので、感謝します^^。
ところで、伊予大洲城天守の再建の際に、たしか建築基準法でしたか、15m以上の木造は建てられないという事で、かなりの折衝が行われたという話を聞いたことがあるのですが、高松城の場合は大丈夫なんでしょうか。

投稿: mino | 2011年10月17日 (月) 23時57分

高松城天守の費用は、ここは地元の大手建機メーカー、タダノにお願いするしかないなあ。「世界ふしぎ発見」で知ったんやけど、倒れてたイースター島のモアイ像を立てたのはタダノのクレーンということ。高松の人は、タダノにメールしましょ^^

投稿: tera | 2011年10月18日 (火) 04時55分

tera氏>タダノにメールしてお願いできるんだったら、高松市民でなくとも、私も非力ながら協力させて貰いますよ^^。

投稿: mino | 2011年10月18日 (火) 17時16分

タダノ、協力はしてくれるかもしれないけど、一社でなんとかなる額ではないんじゃないかなぁ~。
木造復元(一部推定)の場合、数十億という概算を聞きました。
東本願寺御影堂が100億というから、そんなもんでしょうか。

タダノは、モアイ以外にも、高松塚古墳石室解体や、アンコール遺跡修復なんかでも協力しています。

文化庁主催の、発掘された日本列島xxxx年、というのが昨年香川にも来てたんですが、高松塚古墳工事の詳細を、タダノの副社長が説明してくれるというのがあって、大変面白かったです。
モアイ関連では、イースター島のモアイの再建時(1995年)吊り上げテスト用に使った模刻像が、高松市に寄贈され、女木島に設置されてます。周辺から浮きまくりの不思議空間ですがw

高松城に戻って、

建築基準法と消防法は、
1)木造復元+適用除外申請
2)木造、一部近代素材による構造強化
3)外観復元のみなら問題なし エレベータ付けよう…
と、方針が定まるまではなんともいえないだろうけど、
文化庁の復元方針を考えると1)が有力かも。というか、1)になってほしいです。
この場合、適用除外申請でなんとかするしかないですね。まぁ、前例があるのでいけそうな気がします。

まぁ、高松市の方も急ぐつもりはなくしているようで、昨日のニュースで、解体修理した天守石垣の見学のために、来年度テラスを作る予定、とか言ってました。
10年ごとに1階ずつとかでもいいから、上も作ってほしいところですw

投稿: tera2 | 2011年10月18日 (火) 19時17分

絶対に1)木造復元+適用除外申請でいって欲しいですね。
文化庁も安易な復元を望んでいないのですから、しっかりと「復元」するべきですね。
tera氏から教えて貰ったサイトに掛川城の費用明細が掲載されています。http://www.d1.dion.ne.jp/~mthouse/page1000.htm
もし、すでにご存知だったら御免。

投稿: mino | 2011年10月18日 (火) 23時16分

タダノは、実質無借金の優良企業やけど、年間純利益が十数億やから、ちょっと厳しいかなあ^^;
建設機械と人材は提供してくれるやろうから、あとは高松市民が一人1000円ずつ、10年間住民税を増税するしかないね。
それなら、おいらも1万円寄付したいです^^

投稿: tera | 2011年10月19日 (水) 04時19分

それより、玉藻公園の入園料を現行の200円を300円にしても良いと思う。
200円は割安感が有り過ぎる。
旅行者から見ると、500円はそれなりの価値があって取れる値段。
400円は旅行者にとって判断の難しい値段。
300円だと、見てこんなものかと思ってしまう価値でも別になんとも思わない。
あとは入場者の絶対数をどれだけ確保するかですね。
営業努力は大切です。価値ある監督を持ってても、営業努力をせずに客が入らないという理由でクビにする某中日球団は駄目、と言うのは話が違うのかな^^。

投稿: mino | 2011年10月19日 (水) 20時00分

掛川城の費用、大変参考になりました。
木工、左官、屋根という順は、江戸時代の手間賃の順を思わせますね。
まぁ、ちゃんとした材木が高いんだろうけど…

掛川城は東海道新幹線から一番よく見える城なんで、いつも途中下車して行ってみたいと思ってたんですが、なかなか機会がなくて訪れていません。きれいな城ですね。あと、清洲城なんてのも見えやすい…

16mの掛川城で、基本工費が11億だと、面積で2.3倍、体積で3.4倍として、25~40億…。さすがに大変そうです。

玉藻公園の200円は市民にはうれしい価格で、400円の栗林公園が割高に感じます。着見櫓の公開の時なんかはよく行ってたりします。

投稿: tera2 | 2011年10月19日 (水) 22時52分

200円というのは市民向けなんですね。確かに高松市民にまず足を運んで貰わなければならないですね。
栗林公園の400円というのは、旅行者にとっては普通ですけどね。
初めて入園してみて、これだけの庭園が高松に在ったというのが驚きでしたよ。
名前は昔から(兄が高校の修学旅行で行っている)知っていましたが、何といっても対岸の後楽園が有名過ぎますから。

清洲城から反対に新幹線を写そうと登ったことがありますが、なかなか上手くはいきませんでした。

掛川城はなかなか良いですよ。特に現存している二の丸御殿からの天守は背筋を伸ばしたようにシュッとしていてカッコいいです^^。

投稿: mino | 2011年10月20日 (木) 20時44分

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