« 夏の旅行2012年(3) - 熱海(あたみ)散策のち「ムーンライトえちご」で新潟へ | トップページ | 夏の旅行2012年(5) - 新発田市(新潟県新発田市)を散策 »

2012年8月27日 (月)

夏の旅行2012年(4) - 新発田(しばた)城(新潟県新発田市)

 

  新宿駅からの夜行臨時快速「ムーンライトえちご」で新潟駅に翌日の朝5時前に到着。

意外にも電車は満席状態で、子供さん連れの人々もいたりとかで、なんとなく、騒音がある訳でもないのですが眠ることができませんでした。

電車を降りた後、駅を出てそのままインターネットカフェに直行。

今回の旅行はなるべく安く済ませたいとの思惑から、二晩共夜行の利用が前提だったので、休憩できる場所としてインターネットカフェを事前に調べておきました。

これは功を奏しました。

3時間ぐらいインターネットカフェでシャワーを浴びたりしながら体を横にして休憩を取りました。

3時間パックで880円、シャワー200円で合計1080円。

入会金350円は事前にホームページからダウンロードして印刷をした申込書を持参でタダ。

ただ、私の経験からインターネットカフェもピンキリで、ゆっくり過ごすことができない所もあるので注意が必要です。

 

  さて、8時過ぎに新潟駅に戻り、この日に唯一訪れるつもりだった溝口氏の城下町の新発田(しばた)市に向かいました。

天気は上々、しかし強い日差しになりました。

 

  新潟駅にて。

  新潟着4時51分の「快速ムーンライトえちご」 485系6両編成。

  数分で白新線新発田経由の村上行き快速に連絡しています。

Dsc00931

 

  折り返して新潟始発8時48分村上行き普通115系。

  新発田まで乗車。

Dsc00956

 

  川幅が驚くほどの広さの阿賀野川を渡ります。

Dsc00960

 

  ちょうど所要40分で新発田駅に到着しました。

Dsc00965

 

  駅前通り。

  まず新発田城を訪れるために駅前通りを真っ直ぐに歩いていきます。

Dsc00969

 

  新発田駅。

  新発田城へは2Km弱。バスで市役所近くまで行くと多少楽に。

Dsc00970

Dsc00977

 

  上の写真のポケットパークのある場所が下の地図の現在地。

  ここで駅前通りを右に曲がります。

  その後、右に警察署、左に裁判所とあり道路を左方向に向きを変えると、右手に市役所があります。

  ず~っと進んで右や真っ直ぐに行きそうになるところで矢印で左に新発田城への方向を指し示していますのでそちらに。

  次に右への道を行くと、お城とお堀前の新発田城跡公園にたどり着けます。

Dsc00978

 

  新発田市役所庁舎。

Dsc00981

 

  市役所の少し北側にあるロシア正教会風の画家の蕗谷虹児(ふきやこうじ)を記念した蕗谷虹児記念館(ふきやこうじきねんかん)と新発田市民文化会館。

Dsc01067

 

  新発田は関ヶ原の戦い(1600年)以前の豊臣政権下では溝口秀勝が新発田城6万石で治めていました。

関ヶ原の戦いでは家康の東軍に与(くみ)し新発田城に在城。

そして上杉景勝が越後国内の旧上杉家臣を扇動して起きた一揆の鎮圧にあたりました。

この戦功が認められ、戦後、本領安堵されてここに新発田藩6万石が立藩されました。

その後12代にわたって明治まで一度の移封も無く、新発田藩は溝口氏が治めました。

 

  ちなみに、藩祖の溝口秀勝は現在の愛知県稲沢市の生まれで、現在も西溝口町の地名が残っています。

 

  秀勝は幼少から丹羽長秀に仕え、その後、信長に才を認められ直臣となり、信長の死後は秀吉に属して、丹羽長秀の与力として大聖寺城主(石川県加賀市)。

長秀の死後は堀秀政の与力として引き続き大聖寺に在城し、1598年上杉氏の越後から会津への転封に伴い、新発田に6万石で転封しました。

この転封では、越後には他に現在の上越市の高田(福島)に堀秀治が30万石で、坂戸に堀直寄が2万石で、村上(本庄)に村上義明が9万石で同時に入封しています。

 

  新発田城の本丸鉄砲櫓跡に移築された二の丸隅櫓。

  江戸時代からの現存遺構で国重文に指定されています。

Dsc01062

 

  2004年(平成16年)に復元された三階櫓。

  明治以降には陸軍歩兵第16連隊の置かれた城跡ですが、この三階櫓は現在は陸上自衛隊新発田駐屯地の敷地にあるので立ち入ることはできません。

Dsc00995

Dsc00991

 

  三階櫓の前から二の丸隅櫓の方を。

Dsc01001

 

  お堀のこちら側には新発田城跡公園が整備されています。

Dsc01004

 

  もう一回二の丸隅櫓。

Dsc01006

Dsc01016

 

  新発田城の本丸の表門。

  この門も江戸時代からの現存遺構で国重文に指定されています。

Dsc01018

 

  門を入ったところに藩祖の溝口秀勝の像。

  塀の向こう側は陸自の新発田駐屯地。

Dsc01032

 

  溝口氏の家紋の溝口菱(みぞぐちびし)は五階菱(ごかいびし)、掻摺菱(かきずりびし)ともいうそうです。

Dsc01019

 

  赤穂浪士で有名な堀部安兵衛は新発田出身。

  門の前に銅像がありました。

Dsc01021

Dsc01023

 

  2004年に三階櫓と共に復元された辰巳櫓。

Dsc01024

  撮影 2012/08/22

|

« 夏の旅行2012年(3) - 熱海(あたみ)散策のち「ムーンライトえちご」で新潟へ | トップページ | 夏の旅行2012年(5) - 新発田市(新潟県新発田市)を散策 »

旅行・地域」カテゴリの記事

甲信越地方(新潟県、山梨県、長野県)」カテゴリの記事

お城」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏の旅行2012年(4) - 新発田(しばた)城(新潟県新発田市):

« 夏の旅行2012年(3) - 熱海(あたみ)散策のち「ムーンライトえちご」で新潟へ | トップページ | 夏の旅行2012年(5) - 新発田市(新潟県新発田市)を散策 »