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2012年12月13日 (木)

半田市(愛知県)を散策(4) - 小栗家住宅、国盛「酒の文化館」、中埜半六邸

 

  さて、今回の半田市の散策では、常にミツカンの創業者である中埜家関連の文化財や企業に触れることになりましたが、この中埜家に関わる半田市の実業界の人間関係を調べて見ると、なかなか面白い相関関係があります。

このネタ元は次のURLのブログですが、私自身は詳しく調べた訳では無いので、確かかどうかは保証の限りではありません。

 

  ここに出てくる5家は半田市の実業界にまつわる人々です。

その5家とは盛田久左衛門家、中野半左衛門家、中野又左衛門家、中埜半六家、小栗富治郎家。

詳しくは上のブログを参照してください(これも箇条書き程度なのでなかなか分かりにくく複雑です)。

 

  かいつまんで書きますと、盛田家は江戸期からの常滑の豪農で醸造業は1662年の創業(盛田 「ねのひ」)。

分家の盛田善平は現在の敷島製パン(東日本ではPascoのブランド名)の創業者(1920年)。

盛田家の家督は継ぎませんでしたが、SONY(ソニー)の創業者の一人である盛田昭夫は15代目。

中野半左衛門家は中野本家で、ここから分家したのが初代中野又左衛門(小栗家長男で中野家に養子)で、江戸での半熟れ(寿司)(後に握りずしとなる)の流行の兆しをいち早く看取して、従来の高価な米酢に代えるべく粕酢(かすず)の生産に着手しました。

これが後のミツカン酢の創業で1804年(文化元年)のことです。

中埜半六は六代目盛田久左衛門の次男で、現在に残る中埜半六邸は明治22年に本宅として建てられました。

初代小栗富治郎は「国盛」の中埜酒造の元になる酒造業を手がけています。

 

  こうして、半田にまつわる5家の話を上記のブログと企業のホームページ、Wiki等も参照にして箇条書きしましたが、それぞれが複雑な相関関係で結ばれており、複雑すぎて実際には私も全容が分からないという、そんな半田に縁のある5家のお話でした。

 

  前回の記事での写真を再びあげます。

  源兵衛橋から西に向かって、前に見える横断歩道を右(北)に渡ります。

Dsc04428_2

 

  左手の家が小栗家住宅。

  一階が「蔵のまち観光案内所」となっています。

Dsc04429

 

  さらに、北に進むと中埜半六邸があります。

  現在のところ、普段は非公開のようです。

Dsc04432

 

  そして、その先に中埜酒造「国盛」の「酒の文化館」。

  無料ですが電話での予約が必要です。という事でここも入る事はできず。

  蔵の横の路地を抜けると半田運河沿いの道に出ます。

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  運河とは反対の方には業葉神社。

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  その西隣にある知多四国第19番札所の光照院。

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  国盛「酒の文化館」の蔵横の路地を半田運河に出て振り返ったところ。

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  源兵衛橋の北のたもとから再び西に向かい、名鉄知多半田駅まで戻ります。

Dsc04451

 

  JR半田駅に向かう途中で東を振り返って。

Dsc04452

 

  JRの半田駅前。

Dsc04454

 

  名鉄知多半田駅に戻ってきましたが、この駅前から北方向に行くと旧中埜家住宅があります。

  残念ながら、この時点では完全に失念していて行くこと叶わず。

  来年は半田出身の童話作家である新美南吉(にいみ なんきち)生誕百年です。

Dsc04455

 

  知多半田駅にて。

  隣の住吉町駅に向かい、旧カブトビールの工場であった赤レンガの建物を見に行きます。

Dsc04457

  撮影 2012/12/07

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