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2013年3月23日 (土)

法隆寺と斑鳩の里を散策(7) - 法隆寺 西院伽藍

 

  法隆寺は1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産に登録されました。

内訳は法隆寺の47の建造物と法起寺の三重塔からなっています。

今回、二日間にわたり法隆寺と斑鳩の里を散策してみましたが、地域全体が歴史の香りがする場所は斑鳩以外にも京都、奈良県中心に多く存在し、これを法律で(「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」、略式的に言うと「古都保存法」、昭和41年制定)指定して保存をはかっています。

また、特に明日香村のみの同じような法律(「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」昭和55年制定)も存在します。

この法律で指定されているのが歴史的保存区域及び歴史的風土特別保存地区です。

その指定地域はリンク先で確認して下さい。

 

  また、それ以前に1949年(昭和24年)の法隆寺の火災により金堂壁画が損傷したのを契機に文化財の保護についての総合的な法律が制定されました。

これが「文化財保護法(1950年、昭和25年制定)」です。

現在、よく目にしたり聞いたりする国宝、重文とか登録有形文化財とか伝統的建造物群保存地区等はこの法律によるものです。

文化財保護法は何度かの改正を繰り返していて、伝統的建造物群保存地区は1975年(昭和50年)、登録有形文化財は1996年(平成8年)の改正により新たに設けられた文化財保護に関する条項です。

 

  また、それとは別に「日本の道100選」とかよく聞きますが、「日本の道100選」は建設省と「道の日」実行委員会により制定されたもの。

また、「日本の滝百選」は環境庁(現環境省)を中心として設けられたものです。

  「日本の100選」は調べただけでこんなにあります。あるホームページ。

もう何処の誰がどんな基準で選定したかは分かりません。

 

  法隆寺西院伽藍の前にある世界遺産の碑。

Dsc06939

 

  法隆寺伽藍配置図。

Dsc06932

 

  法隆寺の象徴とも言うべき西院伽藍へは中門の左のスロープから入ります。

  西院伽藍、大宝蔵院、東院伽藍の三ヶ所共通拝観券は1000円です。

Dsc07067

 

  天候が悪化してしまって残念でした。

  五重塔と金堂。

  西院伽藍は回廊も含めて国宝指定です。

Dsc06941

 

  伽藍内からの中門。

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  中門越しに南大門。

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Dsc06947

 

  金堂を東側から。

Dsc06949

 

  南東から五重塔と金堂。

  いずれも中を見ることができますが撮影禁止で写真はありません。

Dsc06950

 

  北側にある大講堂。

  中門、五重塔、金堂及び回廊は飛鳥時代の建築ですが大講堂は平安時代。

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Dsc06962

 

  大講堂の西にある経蔵(奈良時代)。

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  東にある鐘楼(平安時代)。

Dsc06972

 

  少し日が照ってきました。

  出口は中門の東側。次は大宝蔵院へ。

Dsc06976

 

  出口を出てすぐ東隣にある聖霊院(しょうりょういん 鎌倉時代)。

  聖徳太子の像を安置しています。

Dsc06980

 

  上がって内部を拝観(無料)させて頂きましたが、撮影は禁止です。

Dsc06979

  撮影 2013/03/03

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コメント

もう何処の誰がどんな基準で選定したかは分かりません。>
「日本さくらの会」の選定を見ましたが、同感です。都内しかわかりませんが、神田川が抜けているのが不満です。あと日本大学文理学部の桜並木も見事です(ttp://www.geocities.jp/the_traveler_of_wind/setagaya/s100k/031_040/035_setagaya.htm)。
さすがに名古屋の鶴舞公園と山崎川は選ばれていました。

昔から感じていたのですが、法隆寺駅の周囲はとても観光地とは思えない雰囲気です。昔は観光バスが沢山並んでいたのですが、今は昔ほどの勢いがありません。
これは法隆寺だけでなく、奈良も同じですね。昔は観光客が多くて、渋滞でバスが遅れるということが度々でした。今はすっと走って行きます。遷都祭の時は外国語が聞こえたりもして、多少観光客も戻りましたが、さびしいですね。
こういう私も、余裕がある時に春日から東大寺を歩く程度なので、文句は言えません。

投稿: ddol | 2013年3月24日 (日) 14時29分

日本文理大学>大体、100に絞るのが無理と言うか、皆、ddolさんと同じ思いでは。

山崎川って知らない^^;

法隆寺駅の周囲はとても観光地とは思えない雰囲気です>

まあ、駅付近はどこも駄目ですね。
それに住民もできれば快適に住みたいですから、保存との両立は困難が伴います。
飛鳥にしても保存地区を少しでも外れるとガッカリものですからね。
それから景観という意味では電柱、電線の地中化を是非進めて欲しいです。

投稿: mino | 2013年3月24日 (日) 21時39分

ごめんなさい。勢いと言うことですね。
最近の法隆寺では観光バスは法隆寺バス停に止めてると思います。

私の印象では奈良の観光客はたしかに昔ほどの勢いがありません。
それでも、季節によって随分と多少があるのではないのでしょうか。
年配の人の割合が非常に多いのは事実ですね^^

投稿: mino | 2013年3月24日 (日) 21時47分

山崎川って知らない^^;>
昭和区から瑞穂区を流れる川で、瑞穂競技場の横を通っています。昔、瑞穂区初日町という所に住んでいたことがあり、小中学校に通う時に通りました。お祭りの時には川沿いに露店が並んで賑やかでした。
奈良では佐保川が桜の名所ですね。

それでも、季節によって随分と多少があるのではないのでしょうか。>
私はほとんど年末年始なので人が少ない印象なのかも知れません。それでも7、8年ほど前からは、大抵中国語や朝鮮語が耳に入りました。今は撤去されましたが、その頃は4カ国語でバスの乗り方まで説明する看板があったりして、県や市が観光に力を入れているのがよくわかりました。

投稿: ddol | 2013年3月25日 (月) 12時47分

山崎川 お祭りの時には川沿いに露店が並んで賑やかでした。
奈良では佐保川が桜の名所ですね。<
<地方には地方の(東京の文理大学も有る意味同じですが)桜の名所があるという事ですね^^

桜の名所がたとえその地域で有名な場所でも、新聞(Web版)の「桜の開花状況」を見ても他府県になるとまったく場所がわからない場合があります。

「佐保川の桜」というのも実を言うと私は知りませんでした。
佐保川は知っていても、そこに桜があるかどうかというのが判らないのですよね^^;

これは結局、こまめに情報を収集するしかないということですね。
ddolさんのおかげで山崎川と佐保川の桜はインプットされました。
文理大学も^^

投稿: mino | 2013年3月25日 (月) 19時28分

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