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2013年5月13日 (月)

飛鳥 (あすか 奈良県明日香村) をレンタサイクルで巡る2013 (3) - 「鬼の俎板と雪隠」そして天武・持統天皇陵、亀石

 

  岐阜からの日帰りの飛鳥巡りは、飛鳥駅をお昼前に出発して、まずは駅から北にある欽明陵と猿石を訪れました。

そしてここから東に向かい、途中少し北に行った場所にある「鬼の俎板、雪隠(おにのまないた、せっちん)」という奇岩を訪れました。

この奇岩はもともとは古墳の石室が崩れたもので、それが鬼の伝説と結びついて現在のように呼ばれることとなったそうです。

 

  少し上りで北方向に行きます。

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  鬼の雪隠(おにのせっちん)の説明板。

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  階段を上った上に鬼の俎板(おにのまないた)があったようですが、

  観光客同士の会話で何もありませんでしたよ、と言う話を聞いて、そのまま先ほどの道を元に戻ってしまいました。

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  次の天武・持統天皇陵に向かうために一度下りの道を戻り、下の道を再び東へ。

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  木々がこんもりと生い茂っているのが天武・持統天皇陵。

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  車が行き交う県道沿いに自転車を置いて、坂道を上がります。

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  壬申の乱で弘文天皇(明治3年になって諡号(しごう)を追贈、大友皇子と呼ばれることが多い)に勝利した天武天皇とその皇后で次に即位した持統天皇の陵墓。

  墳形が八角形で五段というもの。

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  陵の周りをぐるっと一周でき、その北東の部分。

  タケノコが・・・では無くて段差がはっきりと確認できます。

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  柵の中の陵墓上部にも段差があるのが分かります。

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  下の県道209号線を行く観光客。

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  天武・持統天皇陵を左に見上げながら県道209号線を北東に向かい、

  近鉄の岡寺駅前から伸びてくる県道155号線との交差点へ。

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  その交差点の手前で東に折れてお店の横。

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  ひょっこりとありました「亀石」。

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  実際には亀石を見る前に県道同士の交差点にあるコンビニに寄って、休憩を兼ねながら簡易の食事を取りました。

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  県道155号線を東に向かうと県道を南北に挟むように飛鳥の一大スポットの橘寺、川原寺跡があります。

  しかし、県道を行くのではなく 亀石横の道を集落を通り抜けてから県道にでることにしました。

  他の多くの観光客もこの道をとります。

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  撮影 2013/05/05

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コメント

奈良の遺跡はあちこちに散在するので自転車でないとつらいですね。まあ、藤井寺や羽曳野なんかも同じでバスで回るのは難しいです。有名・無名を問わなければ史跡が集中している所はあるのですが。ちなみに今住んでいるアパートから徒歩10分内に古墳が五つ六つあります。

飛鳥は妙な石造物が多くあるのは知っていましたが、写真を拝見すると本当に不思議です。不思議だから伝説と結びつけられたりするのでしょうね。
ところで、鬼の俎・雪隠が改葬前の斉明天皇と間人皇女の墓だったのではないかという説があります。

ttp://nekodamasii01.blog31.fc2.com/blog-entry-637.html
ttp://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121001000024.html

宮内庁も徐々に調査を許可するようになってきているようなので(ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1300R_T10C13A5CR0000/)、これから色々わかってくるかも知れませんね。

投稿: ddol | 2013年5月13日 (月) 20時07分

ちなみに今住んでいるアパートから徒歩10分内に古墳が五つ六つあります。
<実は藤井寺、羽曳野は私もバイトで1年×2回ほど通って多少知ってますが、あの時代の経験で古墳と普通の丘、山の大体の見分けがつくようになりました。
本当に見分けているのかは定かでは無いのですけどね。^^

鬼の俎・雪隠が改葬前の斉明天皇と間人皇女の墓だったのではないかという説があります。
<リンク先、ありがとうございます。なるほど、そういう説があったんですね。

宮内庁も徐々に調査を許可するようになってきているようなので
<伏見城跡の近くには記事にあるように地元の人が「ごりょうさん」と呼ぶ明治天皇陵がありますが、昔、模擬の天守閣があった伏見城(テーマパークみたいなもの)を訪れたことがあります。

堺の仁徳天皇陵も地元の人は「ごりょうさん」と呼んでますね。
最近どこかの古墳に立ち入ることができてニュースになってましたね。
天武、持統天皇陵も盗掘の際のスケッチが残っていて内部の様子が今に伝わっていると説明板にありました。

散在するので自転車でないとつらいですね。
<これはレンタサイクルでないととても無理でした。
バスや徒歩中心の観光客もいましたが、最も仰天したのは走って史跡巡りをしている人が少なからずいたことです^^;。

投稿: mino | 2013年5月13日 (月) 23時08分

最近どこかの古墳に立ち入ることができてニュースになってましたね。>
私のパソコンのメモによると、2011年に誉田御廟山古墳(応神)、12年に春日向山古墳(用明)で、やはり少しずつ公開しているようです。

バスや徒歩中心の観光客もいましたが、最も仰天したのは走って史跡巡りをしている人が少なからずいたことです^^;。>
関西ではあまり見かけませんが、東京近辺ではジョギングする人が急増していて、走って都内見物というのも珍しくないそうです。でも人ごみの中を走るので人にぶつかることも多く、問題になっています。

斉明天皇の名前が出たのでついでです。
『日本書紀』に、斉明が朝倉社の木を切り倒して朝倉宮を建てたので神が怒って宮殿を壊したという記事があり、この時、宮中に鬼火が現れ、多くの近侍の者たちが病死したとあります。
また、朝倉宮で天皇が亡くなった後、朝倉山の上に大きな笠をかぶった鬼が現われて喪式を覗き見ていて、人々が皆怪しんだともあります。
斉明天皇と鬼の因縁の記事です。

投稿: ddol | 2013年5月14日 (火) 18時54分

最近どこかの古墳に立ち入ることができてニュースになってましたね。>
忘れていました。今年2月の箸墓がありました。卑弥呼の墓か、とかで騒がれていました。

投稿: ddol | 2013年5月14日 (火) 19時33分

そうでした。箸墓古墳でした^^;
有名な古墳とまでは覚えていたのですが・・・

最近、確かに走る人が多いですよね。
NHKBS1でもランスマという走ることで健康を、という番組をよく宣伝して放送しています。
他にもウォーキングも中高年に人気みたいで。
今はスキーみたいに2本の杖?を使ってのウォーキングが腕や胸を強くするというので人気みたいですね。

斉明天皇と鬼の因縁の記事です。>そうですか。斉明天皇は、よほど鬼との因縁があるのですね。

それから、先にddolさんにリンクを貼って貰った論文を面白く読ませてもらってますよ^^
最近は読む速度がガタ落ちです^^;

投稿: mino | 2013年5月15日 (水) 02時37分

斉明天皇と鬼の記事は民俗学の鬼の研究でよく引用されるので偶然知っていました。
『日本書紀』斉明記は即位を伝えた直後、「空中に龍に乗った者が現れ、姿は唐人に似ていて油を塗った青い笠をかぶり、葛城山から生駒山の方に向かって隠れ、正午には住吉松嶺の上から西に向かって飛んで消えた」という記事を伝え、死去の際の笠をかぶった鬼の話と対応しています。
この斉明(皇極)は出自も曖昧で、色々と突っ込みどころのある天皇のようです。

前田慎一「皇極紀・斉明紀に関する一試論」(『東京家政大学研究紀要 1 人文科学』(1984年))
ttp://ir.tokyo-kasei.ac.jp/metadb/up/kasei/2011_k_0501.pdf

著者も「試論」だとことわっているように、こなれた感じはしませんが、皇極・斉明の問題点を提示してくれています。

今はスキーみたいに2本の杖?を使ってのウォーキングが腕や胸を強くするというので人気みたいですね。>
私も本当は散歩をしたいのですが、古墳や池の「行き止まり攻撃」に遭遇して道に迷ってしまうので、どうしても自転車で走るということになってしまします。自転車は腰を強くしてくれないのが難です。

投稿: ddol | 2013年5月15日 (水) 19時07分

この斉明(皇極)は出自も曖昧で、色々と突っ込みどころのある天皇のようです。
< まだ、リンク先のファイルを読んでいないのでなんとも言えませんが、日本書紀を編纂した時代から見れば異色の女帝という認識があったのかも知れないですね。


自転車は腰を強くしてくれないのが難です。<そうですね、悪くすると膝を痛めるのも自転車です。

最近は運動不足で膝と腰に来ていて、毎日の柔軟運動が欠かせません^^;

投稿: mino | 2013年5月16日 (木) 02時01分

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