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2014年9月 6日 (土)

【塔】 (五重塔、三重塔、多宝塔他)を巡る(16)2011年11月 - 清滝寺徳源院(滋賀県米原市柏原)の三重塔

 

  東海道本線の柏原駅(かしわばら えき  滋賀県米原市)の南には中山道60番目の柏原宿(かしわばらしゅく、かしわばらじゅく)があります。

これを西方向に歩いて行き、さらに少し北に向きを変え米原市立柏原中学校の前を過ぎるとやがて清滝の里(きよたきのさと)。

案内板に従い西に参道を行くと清滝寺徳源院(きよたきでらとくげんいん)の角にたどり着けます。

徒歩で約20分を超すぐらいでしょうか。

春は境内の道誉桜、秋は紅葉、冬は雪と四季折々の風情があります。

最初に当寺を訪れたのは京極家墓所の所在地であるという理由からでした。

以来、岐阜から近いこともあり頻繁に訪れるようになりました。

 

  柏原駅前。

  普段でしたら伊吹山が見えるところですが。

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  駅前から南にすぐ、ほぼ東西に連なる柏原宿。

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  最盛期には艾(もぐさ)の店が10軒ほど存在したそうですが、現在は一軒を残すのみ。

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  中学校あたりは田園が広がり伊吹山をバックに電車がカーブを描きます。

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  まだ新しい清滝の石碑。

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  徳源院への参道。

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  境内への入り口。

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  本堂。

  右手から入り拝観します。京極家墓所へは左手から。

  拝観料は300円でした。

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  庭園の紅葉。

  住職さんのお話ではこの年はもうこれで目一杯ということ。

  暖かい秋でした。

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  本堂に向かって左手にある三重塔。

  17世紀の後半、丸亀藩主京極高豊は幕府に願い出て当寺を含む所領と播磨の所領を交換し、菩提寺である徳源院を復興させ歴代当主の墓を集めて整理しました。

  三重塔はこの際に寄進されたもの。

  国の指定はありません。

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  京極家は近江源氏と称される佐々木氏。

  13世紀、佐々木信綱の4人の男子は近江を分割相続し4男のの子孫が後の京極氏を称します。

  3男は六角氏を称し南近江を支配しましたが、後年、織田信長上洛の際抵抗し滅亡しました。

  京極氏は戦国期になり浅井氏の台頭で北近江の自領の大半を失くすも、信長の家臣となることで運が開け、秀吉、家康に仕え、江戸時代には近世大名として再興しました。

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  支藩である多度津藩歴代当主の墓。

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  境内から外に出て。

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  墓所が見えます。

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  横から見ると多少扁平に見える独特の形状の三重塔です。

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  撮影 2011/11/14

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