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2014年12月17日 (水)

【塔】 (五重塔、三重塔、多宝塔他)を巡る(27)1997年8月 - 善通寺の五重塔(香川県善通寺市)

 

  もう15年以上前の1997年に訪れた四国は香川県の善通寺五重塔。

当時は大阪在住で四国へ渡るに和歌山から南海フェリー深夜便を利用しての旅行でした。

ジャンボフェリー深夜便を利用して高松へ入るようになるのは後の事です。

当時の南海フェリーは徳島側の発着港が小松島港でJRへのアクセスは牟岐線の南小松島駅で歩いて10分ほど。

しかし1999年から徳島港が発着港となり深夜便のアクセスは無くなり、そのため南海フェリーの利用を止めジャンボフェリーに鞍替えしました。

南海フェリーは所要時間が2時間ほどと短く、もともと和歌山港、小松島港ともに深夜の時間待ちの調整が難しく、ジャンボフェリーを知ってすぐに鞍替えしました。

 

  善通寺市は弘法大師の出生の地で和歌山県の高野山、京都府の東寺と共に弘法大師三大霊場とされています。

JR土讃線の善通寺駅から駅前通りを真っ直ぐ歩いて行き 、突き当りで右に折れると善通寺です。

夏という条件もあったのか随分駅から遠い距離を歩いたように感じましたが、それでも15分ぐらいの距離だったんですね。

 

  当日のJR牟岐線南小松島駅。

  一番列車でまず徳島駅に向かいました。

Img983

 

  徳島線穴吹駅にて。

  手前の車両キハ40。

Img981

 

  南大門と五重塔。

  こちらが東院で当時は西院の存在を知らずすぐに帰ってしまいました。

  南大門は永禄元年(1558年)の兵火で焼失、1908年頃の再建。

Img972

 

  善通寺五重塔。

  安政年(1854年)に着工、明治35年(1902年)に竣工。

Img979

 

  金堂(本堂)。

  元禄年間(1688-1704年)の再建。

Img976

Img970

 

  大楠。

  樹齢1000年以上だそうです。

Img971

  撮影 1997/08/28

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コメント

善通寺では、18日にお身ぬぐいが終わり、年末体制に入っているようです。今年は遍路1200年(…といっても、弘法大師から数えるのはどうかと思うんですが…)なんで、色々とイベントがやっています。

minoさんはご存知かとも思いますが、五重塔は、四国に五基ほどあって、そのうち四基が香川県にあります。高知の竹林寺(昭和)と香川の善通寺、本山寺(明治)、志度寺(昭和)、そして3年前(2011年)にできた法然寺の塔です。明治以前のものは、唯一善通寺の五重塔が安政元年の着工ですが、本文にもあるように完成は明治35年と48年かけて建てられています。
本山寺の五重塔は現在修復中なので、行かれるとすると工事が終わってからがよいかと。

三重塔では愛媛の石手寺が圧倒的に古く、1318年の創建で重文です。香川では、小豆島の土庄町、西光寺に三重塔、多度津町の海岸寺に二重塔(大塔)がありますので機会がありましたらどうぞ。
西光寺には尾崎放哉記念館があります。
酒癖が悪く態度がでかい割に金をせびるというので、とっても嫌われていたようです。
でも詩は哀しい…。


こんなよい月を一人で見て寝る

いれものがない両手でうける

咳をしても一人

投稿: tera2 | 2014年12月22日 (月) 19時22分

>西光寺には尾崎放哉記念館があります。
>酒癖が悪く態度がでかい割に金をせびるというので、とっても嫌われていたようです。
>でも詩は哀しい…。

放哉が香川の人やったとは知らんかったわ。たしか甲府の人ではなかったかとググってみると、山崎方代でした^^;
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/welcome/gejutsu/houdai.html

放哉と方代。前者は東京帝大、後者は南方諸島で従軍。あわせもつのが(経歴も作風も)、金子兜太かな。

前の「明王院(みょうおういん)の五重塔(広島県福山市)」のコメントで、minoさんが「業務連絡」してますよ。
>tera2さん、新年は高松にいますか?もし良ければメールで1月10日までの都合のよい日をお教え下さい(業務連絡でした)^^。

投稿: tera | 2014年12月23日 (火) 05時22分

teraさん、tera2さん 

近代の歌人や俳人というのは俗にいう「食っていく」というのは大変だったのではないかと考えているんです。
皆、貧しいですよね。まあ、小説家もそうでしょうか。
金子兜太は恵まれている方ですね。

明治以降は江戸時代の句会を開いて幾らというのは主流ではなく(あったとは思うのですが)、歌集や俳句集を出版して幾らに変わった。
また、近代思想が入ってこういった人たちは芸術家という括りになり、句会を開いて報酬を得るという仕組みが崩れたのではないかと思うのですが、このあたりはどう思われますか。

tera2さん、新年の日程の話ですが、こちらでまず予定を組み、それで日程的に時間ありますかという風にしたいと思います。それで日程が合わなければ仕方がありません。
こちらでもう少し時間をかけて日程を組みたいのでその時は宜しくお願いします。

投稿: mino | 2014年12月23日 (火) 13時52分

tera2さんへの返信となっていませんでした。

四国の五重塔については志度寺、竹林寺、記事の善通寺へは訪れたことがありますが、本山寺を訪れたことが無いのが不思議なほどです。

駅からも1.2kmという事ですから何故今まで訪れなかったのでしょう。
工事中ということで貴重な情報をありがとうございました。

西光寺も情報ありがとうございます。私の手元の資料では西光寺の記述がなく全く未知のお寺さんでした。
法然寺もtera2さんからの情報があってこそ早く気づくことができました。
多度津町の海岸寺に二重塔(大塔)についても情報ありがとうございます。これも知らなかった^^;

石手寺は松山を訪れる際には必ず寄り道をしていきます。
しかし、これまで一度も良い写真が撮れず、いつも考え込んでしまいます^^;

最後に、新年の日程に関しては、新年もお忙しいと思いますので、本当に時間があればで結構ですので、よろしくお願いします。

投稿: mino | 2014年12月23日 (火) 16時26分

>minoさん
予定の方、メールでお知らせしますね。

先の記事で、わかりにくかったですが、尾崎放哉は鳥取の出身です。
小豆島は死亡地で、最後の8ヶ月を西光寺で過ごしました。
41歳卒、結核です。

知る人ぞ知る?小豆島は牛の形をしていますが、実は口のところが別の島です。
土淵海峡という世界一狭い海峡で分離してるんだけど、その200mほど離れたところに、西光寺があります。

実は屋島も陸続きではないんだけど、こっちは相引川で区切られています。
途中、堰があるから川なのかもしれません。
逢引じゃなくて、両側に潮が引くから相引川。

投稿: tera2 | 2014年12月24日 (水) 00時40分

tera2さん、メール有難うございます。
お願いすることになりそうです。
詰めの計画を練っていますのでもう少し猶予をお願いします。

西光寺
>本当ですね。くびれたところにありますね。拡大するとちゃんと切り離されています^^
坂手港からは遠そうですが、バスがあるんでしょうね。

屋島 逢引じゃなくて、両側に潮が引くから相引川。
>なるほど、そんな意味があるんだ。面白いですね。

投稿: mino | 2014年12月24日 (水) 15時23分

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