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2015年2月 6日 (金)

九鬼氏の波切(なきり)城址と大王﨑灯台を訪ねる(1) - 仙遊寺(波切九鬼氏5代の五輪塔)

 

  去年(2014年)の暮れも押し迫った12月29日に三重県志摩半島にある波切(なきり)九鬼氏の波切城址と波切九鬼氏5代の五輪塔のある仙遊寺を訪れました。

すぐ近くには大王﨑灯台がありそちらも合わせて訪れました。

 

  近鉄名古屋駅を特急で8時過ぎに出発、最寄りのバスが出ている鵜方駅(うがたえき)に10時過ぎに到着。

40分ほどの待ち合わせで御座行きのバスに乗車し19分で大王崎灯台バス停に到着し下車。

バス停は波切港の横にあり、右手から漁港の最奥部を向こう側に歩いて行くと仙遊寺があります。

そこから南に坂を登ると海が見渡せる防波堤沿いの道に至ります。

 

  鵜方駅(うがたえき)。

  近鉄志摩線の駅。鳥羽からさらに南にあり、終点の賢島まではすぐ。

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  駅前には三重交通のバス乗り場があります。

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  御座港(ござこう)行きバス。

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  大王崎灯台バス停に到着。

  バスは西に方向を変え英虞湾を望む御座港まで40分以上の道のり。

  御座港からは対岸の賢島港への高速船が運行されています。

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  波切港は北東に向かって開いています。

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  港の最奥部。

  山影から大王崎灯台が覗いています。

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  港の最奥部の反対側、東側に仙遊寺があります。

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  入って左手に木戸があります。

  お寺の方でしょうか、私に気付いてここを開けて下さいました。

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  木戸を入って左側に波切九鬼氏5代の五輪塔があります。

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  【説明板全文】

16世紀初期、尾鷲市九鬼の城主隆長の弟隆良が、波切郷士の川面道三を頼って波切へやって来て道三の娘婿となり、波切村の主に推戴されました。

そして大王崎灯台の辺りに城を築き、次第に勢力を伸ばしました。

三代目隆次・四代目泰隆は、加茂田城にまで進出しました。

そして嘉隆の時には織田信長・豊臣秀吉に従い志摩を手中に収め、鳥羽城を構築し九鬼水軍として名を広めました。

しかしこの嘉隆、出自不詳。

寛政系譜では、波切九鬼の五代目定隆の子として系図を作ったので世間ではそれを用いておりますが、史実ではありません。

当仙遊寺では隆次が開基であり、五基の五輪塔が安置されています。

その中で隆次と泰隆の塔には法名命日が明記されています。

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  右から定隆(5代)泰隆(4代)隆次(3代)隆基(2代)隆良(初代)。

  この情報は他のブログからの引用で当地では明確に書かれていません。

  ただ、説明板にもあるように隆次と泰隆の五輪塔には法名と命日が刻まれています。

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  庭の奥から。

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  一旦外に出て道を奥へ。

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  九鬼氏の家紋七曜。

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  入口右手の祠。

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  波切港(なきりこう)を振り返って。

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  南に坂があります。

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  太平洋と大王﨑灯台。

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  撮影 2014/12/29

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