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2015年6月

2015年6月28日 (日)

【塔】 (五重塔、三重塔、多宝塔他)を巡る(55)2011年9月 - 興福寺(奈良県奈良市)の五重塔

 

  興福寺は藤原氏の氏寺で藤原不比等が平城遷都に際して厩坂寺(うまやさかでら)を現在の地に移転させ興福寺と名付けたのが始まり。

興福寺については昨日のNHKTV「ブラタモリ」で取り上げられていましたが、平城京の中で奈良の町や興福寺などがどのように造られたかなど興味深くかつ面白い内容でじっくりと見てしまいました。

 

  興福寺は南都六宗の一つである法相宗(ほっそうしゅう)の大本山で「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。

 

  奈良駅。

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  三条通を東に向かって歩いて行きます。

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  猿沢池からの五重塔。

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  中金堂を再建中。

  現在(2015年)も工事中。

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  東金堂と五重塔。

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  国宝の北円堂。

  堂内の無著・世親像など一連の木像が国宝で、普段は拝観不可です。

  今年(2015年)の特別開扉は7月1日~9月30日。

  拝観料は大人300円、中高生200円、小学生100円。

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  国宝五重塔。

  創建は天平2年(730年)で現在の五重塔は応永33年(1426年)頃の再建。

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  東金堂。

  創建は神亀3年(726年)で現在の建物は応永22年(1415年)の再建で国宝。

  堂内の諸仏等が国宝、重文で拝観料が大人300円、中高生200円、小学生100円。

  国宝館・東金堂共通券は大人800円、中高生600円、小学生250円。

  詳しくはこちら。

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  撮影 2011/09/06

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2015年6月26日 (金)

【塔】 (五重塔、三重塔、多宝塔他)を巡る(54)2011年9月 - 興福寺(奈良県奈良市)の三重塔

 

 

  奈良の興福寺と言えばすぐに五重塔を思い浮かべますが、同じく国宝の三重塔はともすれば忘れられがちです。

奈良駅から三条通を東に歩いて、右手に下りると猿沢池(さるさわいけ、さるさわのいけ)があるという場所から左手に石段を上がると南円堂があります。

その石段の途中を左手に入って行くと三重塔があります。

観光客は余り訪れない場所でひっそりとしていました。

 

  現在の三重塔は建築様式から鎌倉時代の建立と推察されています。

創建は平安時代末期の康治2年(1143年)。

国宝に指定されていますが五重塔の影に隠れて上記のように訪れる人が少ないのは残念。

 

  奈良駅前。

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  三条通を東へ。

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  洋風づくりの銀行や、

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  復元された高札場があったりと歴史を眺めながら東に行きます。

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  やがて春日大社の一の鳥居が遠くに見える場所に。

  右に下りると猿沢池。

  左に石段を上がると興福寺で、西国三十三所九番札所の南円堂があります。

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  石段の途中を左に行くと三重塔があります。

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  南円堂。

  現在の建物は寛政元年(1789年)の再建で重文。

  北円堂もあり、そちらは国宝で囲いの中にあります。

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  撮影 2011/09/06

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2015年6月21日 (日)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(7) - 帰る前に東本願寺を訪れる

 

  東福寺から京都駅に戻り遅い昼食後にぶらぶらと東本願寺を訪れました。

京都駅から烏丸通(からすまどおり)を北に数分歩くと烏丸七条の交差点があり、その交差点の北西に東本願寺があります。

現在は阿弥陀堂と御影堂門(ごえいどうもん)が修復工事中で建物には大きな覆いがされています。

東本願寺は真宗大谷派の本山で「お東さん」とも通称されています。

 

  京都駅前。

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  烏丸七条の交差点付近から。

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  阿弥陀堂門。

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  阿弥陀堂門前から京都タワー。

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  阿弥陀堂の工事風景。

  以前は全体に覆いがされていましたが、現在はこんな感じ。

  覆いを解体中なのでしょうか?

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  一足早く2008年に修理が終了した御影堂(ごえいどう)。

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  こちらの大きな覆いが工事中の御影堂門(ごえいどうもん)。

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  境内案内図。

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  工事中の御影堂門。

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  以前の御影堂門。

                                                                                                撮影 2010/11/27

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  以前の阿弥陀堂。

                                                                                                撮影 2009/03/01

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  工事中の御影堂門前から京都タワー。

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  京都駅に戻ります。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月19日 (金)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(6) - 中心伽藍の東側から六波羅門、南門から東福寺駅へ

 

  方丈庭園を後にして伽藍の東側をなぞり、三門から南の出口の六波羅門から出ます。

西に坂を下り南門から駅への道に出、東福寺駅に戻りました。

この後京都駅に引き返し遅い昼食を駅前で取り休息。

さらに残りの時間を利用して歩いて数分の東本願寺を訪れました。

 

  東福寺の記事の最後に東福寺の境内図のリンクを張っておきます。

東福寺ホームページより境内図。

 

  方丈南庭を後にします。

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  庫裏から南に伽藍の東側を行きます。

  方丈を振り返って。

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  奥に特別由緒寺院の最勝金剛院があります。

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  五社成就宮。

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  浴室。長禄3年(1459年)の建築で重文。

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  三門と本堂(仏殿)。

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  六波羅門から西に坂を下ります。

  振りかえると勅使門が見えます。

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  南門の外から。

  本町通りを北に歩いて東福寺駅へ向かいます。

  ここからだと南の京阪本線鳥羽街道駅が距離的には近い。

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  JRの東福寺駅にて。

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  京都駅に戻ってきました。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月18日 (木)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(5) - 方丈庭園

 

  東福寺での拝観区域は通天橋、開山堂区域と方丈庭園区域の二カ所あります。

それぞれが別料金で大人400円、小中学生300円。

境内ははともかく二カ所の拝観場所はそんなに広くは無く、紅葉の時期には多くの人出が予想されますが、永観堂のように行列になるのかも知れないですね。

 

  さて方丈庭園の拝観。

方丈の東西南北に庭園が備わっており、特に南庭は広めで縁側に座り込み瞑想するのも良しと言う雰囲気です。

また、方丈の北西には突き出るように見晴らし台があり紅葉時には絶好のポイントといえそうです。

 

  庫裏(くり)の拝観受付から入ります。

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  南庭と唐門。

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  右手に東庭。

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  もう一度南庭。

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  渓谷のある北側の北庭。

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  方丈の北西部分に突き出る形で見晴らし台があります。

  方丈を振り返って。

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  すぐ目の前に通天橋が望めます。

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  こちらは開山堂の山門。

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  通天橋。

  緑一色だと少々味気ないですね。

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  西庭。

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  同じく。

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  南庭に回り込み本堂(仏殿)を望みます。

  南庭の西側はご覧のような庭ですが東側は枯山水。

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  南庭の唐門。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月16日 (火)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(4) - 拝観区域の通天橋、開山堂(2)から堰月橋へ

 

  通天橋を渡ると渓谷の北側にある常楽庵開山堂に至ります。

この区域には客殿(普門院)などとともに庭園があり、やはりここでも休息して庭を眺める人が多数。

建物は何れも重文指定されている文化財です。

 

  北に向いた回廊を上がるとこちらに。

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  常楽庵開山堂。

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  西側の客殿(普門院)側は庭が枯山水。

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  振り返って。

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  右に振ると客殿(普門院)。

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  再び回廊から通天橋を経て外に出ます。

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  こちらが庫裏(くり)。

  方丈の拝観受付があります。

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  方丈南庭の唐門を外から。

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  庫裏の右側に回り込み堰月橋(えんげつきょう)を見に行きます。

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  この奥を左へ曲がると堰月橋があります。

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  堰月橋。重文。1603年の再建。

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  堰月橋の向こう側には龍吟院、即宗院の二院がありますが何れも拝観不可。

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  塔頭の一つである龍吟庵の方丈は国宝ですが見ることはできません(11月に一般公開)。

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  即宗院。

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  北側から堰月橋(えんげつきょう)。

  戻って方丈の庭園を拝観します。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月15日 (月)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(3) - 拝観区域の通天橋、開山堂(1)

 

  東福寺の拝観区域は二カ所に分けられており、通天橋と開山堂区域、方丈と庭園区域がそれです。

それぞれが大人400円、小中学生300円となっています。

東福寺の魅力はそれぞれの建築物の雄大さもさることながら何と言っても秋の紅葉です。

洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷を中心に紅葉に彩られる季節には多くの観光客が訪れます。

最近は青紅葉(あおもみじ)を愛でるというような宣伝がJRを中心にされていますが、紅葉(もみじ)は何と言っても秋に限ります。

 

  仏殿の北の回廊の北端に通天橋への拝観受付があります。

  方丈区域は回廊の東側にあります。

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  回廊を北に進みます。

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  ずーっと紅葉(もみじ)です。

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  青紅葉(あおもみじ)と言われても、やはり物足りない。

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  通天橋。

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  ここの部分が渓谷に架かった通天橋。

  東に堰月橋(えんげつきょう)、西に臥雲橋があり東福寺三名橋と言われます。

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  通天橋から方丈。

  方丈からは通天橋全体を眺めることができます。

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  遠く西の方向に見える臥雲橋。

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  通天橋の真ん中に見晴らし台があります。

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  渡り終えると左手に愛染堂があります。

  月下門の裏手(内)に当たります。

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  ここで回廊が右手に、さらに左上に上がります。

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  回廊から手前方丈と本堂(仏殿)。

  仏殿は大きく雄大ですね。

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  開山堂へ。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月12日 (金)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(2) - 伽藍(仏殿、三門など)

 

  日下門から入ると東福寺の境内の中心となる本堂(仏殿)の横に出ます。

国宝の三門や仏殿などの伽藍の中心部は自由に巡ることができます。

まず南の入り口である六波羅門から一旦外に出て入りなおします。

これは外から勅使門を見たいといことと外の様子を見たいという意味です。

そして改めて国宝の三門や本堂(仏殿)、禅堂、東司(とうす)などを見ながら散策しました。

東福寺の拝観場所は二カ所で、通天橋・開山堂区域と本坊庭園区域があります。

それぞれ大人400円、小中学生300円です。

 

  山内案内図。左が北。

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  日下門から境内に入ります。

  奥に見えるのが本堂(仏殿)。

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  右手に禅堂を見ながら奥に。

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  本堂(仏殿)の北側の回廊を行くと通天橋への拝観受付があります。

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  本堂(仏殿)横から三門のある南側を望んで。

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  南側から外に出て六波羅門を外から。

  六波羅門は北条氏の六波羅政庁から移築された鎌倉前期の建築で重要文化財。

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  その右手に勅使門。

  三門とは直角の位置にあります。

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  再び境内に入って三門と本堂(仏殿)。

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  三門の西横にある東司(とうす)。

  東司とは便所のことで日本最大最古の東司。

  重要文化財です。東福寺の文化財は夥しくあります。

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  東司の説明板。

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  その北にある禅堂。貞和3年(1347年)の再建。

  同じく重要文化財。

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  禅堂の説明板。

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  三門。

  南の正面から。

  応永32年(1425年)足利義持による再建で国宝。

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  東側に回り込んで。

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  本堂(仏殿)。法堂(はっとう)も兼ねています。

  法堂とは「僧侶が仏教を講義する」建物。

  普通は仏殿と法堂が山門とともに一直線に配置されていますが、明治14年(1881年)に仏殿と法堂が焼失し、昭和9年(1934年)に現在の本堂(仏殿)の再建工事が完了した。

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  三門と本堂(仏殿)の間から禅堂の全体を正面から。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月11日 (木)

季節外れの東福寺(京都)を訪れる(1) - 東福寺駅から日下門へ

 

  京都でも有数の紅葉の名所である東福寺を季節外れながらも訪れました。

色彩感には乏しい時期ですがそれでも見ごたえのある東福寺です。

意外にも東福寺は初めて。

東福寺は京都五山の一つで第四位の禅寺です。紅葉で有名なお寺でシーズンには大変な人出になると聞いています。

もう少し小さな寺院をイメージしていたのですがさすが京都五山の一つで大きな禅寺でした。

 

  京都五山の寺格は別格:南禅寺、第一位:天龍寺、第二位:相国寺、第三位:建仁寺、第四位:東福寺、第五位;万寿寺。

しかし、京都五山は足利氏の政治的思惑の中にあったため政治的な格付けと解釈するのが妥当とみるべきだそうです。

妙心寺や大徳寺が外れているのもそのような政略からだそうです。

 

  京都駅から奈良線で一駅の東福寺駅。

  快速も停車するので手近な電車に乗ります。

  京阪電車の東福寺駅とは隣り合わせなので七条、五条、四条、三条などへはここで乗り換えます。

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  駅前の道路を南に歩いて行くと東福寺交番があります。

  その手前を左に入って行くと北門があります。

  交番まで5分足らず。

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  北門を入り左手に仁王門があります。

  位置的に微妙な場所です(なぜこんな所にという意味)。

  仁王門(二王門)は重要文化財。

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  右側に塔頭の一つである退耕庵(たいこうあん)。

  「応仁の乱により一時荒廃したが、慶長年間(1596年 - 1615年)に安国寺恵瓊によって再興された」(Wikiより抜粋)。

  「幕末の鳥羽・伏見の戦いでは東福寺に長州藩の陣が置かれた。その縁で鳥羽・伏見の戦いの戦死者の菩提寺となっている(Wikiより)」そうです。

  拝観は要予約。

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  退耕庵(たいこうあん)から石垣のある塀に突き当り右に曲がると霊源院。

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  霊源院。ここから南に行きます。

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  このあたりには東福寺の塔頭が密集しています。

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  西への脇道。

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  やがて左手に月下門(月華門)。普門院の総門。

  普門院は通天橋の北側に位置し拝観対象の建物です。

  月下門は通れませんが門の東へ行くと通天橋の北に通ずる位置にあります。

  月下門も重要文化財。

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  洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷を渡るための橋、臥雲橋。

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  臥雲橋から通天橋を望んで。

  季節ともなればここも紅葉となります。

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  境内の位置図。左が北。

  図の一番下の左右の道路が本町通りでここを右(南)に歩くとすぐに北門。

  さらに南に行くと中門、南門の順。中門を東に行くと日下門です。

  中央、縦に白いのが渓谷となっている洗玉澗(せんぎょくかん)。

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  日下門から中に入ります。

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  撮影 2015/06/10

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2015年6月 7日 (日)

淀城跡(京都市伏見区)を訪れる(3) - お堀と天守台、そして淀水車

 

 

  競馬ファンにとって淀と言えば京都競馬場ですが、新しく高架駅に生まれ変わった淀駅は旧駅から北に移動させ競馬場への利便が計られて建設されたと想像できます。

上下に二本の待避線も設けられ混雑時には格段に乗客の移動がスムーズになっているであろうと思われます。

 

  さて、淀城跡もやっと保存への取り組みが行われるようになり、天守台の内部の石垣の組み直しがそれを物語っています。

ただ城跡公園はかなり荒れた様子で、公園としても以前のように機能していないように感じられました。

本丸内を散策した後、堀を西から南へと回り堀と本丸の石垣を見てみました。

 

  いつもの「余湖くんのお城のページ」からの引用図。

  本丸の左上の櫓台の横から西の丸部分に出ました。

  二の丸は住宅地となっています。

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  本丸西側の堀の南方向を望んで。

  水車の模型が幾つも見られますが、淀川に大きな水車を設置して城内に水を引き入れていたことにちなんでいます。

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  これを淀水車と言うそうです。

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  マーカーで囲まれているのが本丸。

  淀川の二つの水車にもマーカーで線が引かれています。

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  再び本丸西側の堀の南方向。

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  淀城跡公園を西側に出ると道路で、民家などが堀との間を遮り(さえぎり)ます。

  やっと本丸南西隅の石垣が視界に入たところ。

  西側の堀と南側の堀。

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  右に振ると本丸南東隅の天守台の石垣が見えます。

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  背の高い金網があるので手を伸ばしてその上から撮った天守台の石垣。

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  Wikipediaから拝借した天守台の内部の写真。

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  本丸南側の堀。

  西方向を望んで。

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  京阪電車の高架の下から天守台。

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  新しい自転車置き場と右奥にある廃墟となった旧自転車置き場。奥が稲葉神社。

  碑には「東南 淀川渡場径」?などとあります。

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  淀駅駅舎。

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  淀駅にて。

  大阪の淀屋橋行き準急。

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  京都駅奈良線ホーム。

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  同じく奈良線「みやこ路快速」221系。

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  撮影 2015/06/02

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2015年6月 5日 (金)

淀城跡(京都市伏見区)を訪れる(2) - 本丸と天守台

 

  現在に残る淀城跡は江戸時代のお城跡で、豊臣秀頼の母である淀殿とゆかりのある豊臣時代の淀古城とは区別されます。

淀古城は現淀城跡の北方にありました。

 

  淀城のエピソードとしては、幕末の鳥羽伏見の戦い(1868年)で後退した幕府軍が入城を要請したのを拒み、結果として幕府軍を敗走に追いやってしまったという事実があります。

淀藩藩主稲葉正邦は当時の幕府老中であったにもかかわらずの入城拒否でした。

家臣の慮り(おもんばかり)の行動であったのかは判然としませんが、後世の評判は良くないですね。

 

  さて、現淀城跡は本丸部分の天守台とそれに続く南側と西側の石垣、内堀の南側と西側が遺構として残っています。

保存運動が近頃高まったという割には城跡内はかなり荒れた様子でした。

天守台には入れませんが、柵越しに見ると天守台内部の石垣が新しく積みなおされたであろう様子が見て取れるので、少しづつ保存の取り組みが行われるのでしょう。。

 

  いつもの「余湖くんのお城のページ」からの引用図。

  三の丸外の部分に南北の街道があったのが、下の「稲葉氏時代の淀城下」の図から判ります。

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  稲葉氏時代の淀城下の図。

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  鍵のかかっていない柵の門から入ります。

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  上から振り返ったところ。

  私を見つけた地元の人に案内をして頂きました。

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  上に天守台があります。

  天守については諸論あり私には分かりません。

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  天守台の石垣。

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  井戸の跡。

  案内の人が石を落してみてくれましたがかなり深そうな様子でした。

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  案内の人によればいわゆる手水鉢(ちょうずばち)であるそうです。

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  石垣に彫られた島津家の家紋。いくつもあります。築城時のものでしょうか?

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  これも案内人さんの説明ですが銃弾の跡が時を経て大きくなったものだそうです。

  経緯が分からないので何とも言えません。

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  石切の際の楔の跡。たくさんありました。

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  天守台内部、柵越しに。柵の扉には鍵がかかっていました。

  石垣が新しい。

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  天守台を西側から望んで。

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  公園内の西側にある淀城址の碑。

  碑も時がたてばそれ自身が文化財となります。

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  本丸内の公園全体。

  現在は少々荒れ気味な雰囲気。

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  西北に残る櫓台跡。

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  下に降り左側に本丸内から出ます。

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  撮影 2015/06/02

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2015年6月 3日 (水)

淀城跡(京都市伏見区)を訪れる(1) - 高架になっていた淀駅(京阪電車)

 

 

  所用がてら京都市南部の淀城の跡を見てきました。

淀城を藩庁とする淀藩は伏見藩が廃止されたことに伴い元和9年(1623年)に立藩された京都防衛のための藩。

久松松平家1代、永井家2代、石川家3代、戸田松平家2代、大給(おぎゅう)松平家1代と続き、1723年(享保8年)稲葉正知が10万2000石で入りやっと藩主家が定まります。

以後稲葉家12代が明治維新まで淀藩を治めました。

 

  京都駅からJR奈良線で東福寺駅に至り当駅で京阪電車に乗り換え20分少々で淀駅に着きます。

淀には1999年に一度訪れたことがありますが淀駅が立派な高架駅になっていたのにはびっくりしました。

Wikiなどを見るとその1999年から高架化に着手し順次2009年ごろから2013年ごろまでに完成したようですね。

以前の地上駅は下の地図の淀城跡公園の下の京阪本線とあるあたりにあった記憶があります。

淀駅の東側には広大な京都競馬場がありますが競馬ファンにとっては臨時改札口が設けられたりしてずっと利用しやすい駅となったようです。

 

  淀駅にて。

  二面四線の立派な高架駅です。

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  西側に駅前広場があります。

  これを高架沿いに南に歩いて行きます。振り返ったところ。

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  いつもの「余湖くんのお城のページ」からの引用図。

  現在残っているのは本丸と内堀の西側と南側。

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  これは1999年6月の天守台石垣の写真。

  電車の見える場所が地上時代の旧淀駅。

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  左に旧淀駅時代の自転車置き場の廃墟を見ながらその右手にある與杼(よど)神社。

  拝殿が貴重な文化財でしたが気づかず素通り。

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  奥の本丸内にある稲葉神社。

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  左手には旧淀駅自転車置き場の廃墟。

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  稲葉神社の本殿。

  祭神は稲葉正成(まさなり)公。

  稲葉家への入り婿であった正成の再婚相手が第3代将軍徳川家光の乳母であった春日局(かすがのつぼね)。

  春日局の父は明智光秀の家臣斎藤利三(さいとうとしみつ)で山崎の戦いで敗れ捕縛、刑死。

 

  美濃の武将稲葉良通(一鉄)は斎藤家から織田家、豊臣家と仕え、その子は徳川家に仕えました。

  子の貞道の系統は臼杵藩藩主、庶長子の重道も大名に列せられその養子が正成です。

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  稲葉氏時代の淀城下。

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  少々荒れた感じの本丸跡に足を踏み入れます。

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  撮影 2015/06/02

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2015年6月 2日 (火)

【塔】 (五重塔、三重塔、多宝塔他)を巡る(53)2001年12月 - 水間寺(みずまでら 大阪府貝塚市)の三重塔

 

 

  大阪府の南部、貝塚市にある水間寺は水間観音として知られています。

水間鉄道は参詣鉄道として1925年(大正14年)に開業し、南海本線貝塚駅から分岐し水間駅まで伸びています。

2001年当時の写真なので車両のカラーリングなどは現在とは多少異なるところがあります。

ところで、この旅行で特筆されるべきは、私的な話ではありますが、私が初めてデジタルカメラを利用した旅行でした。

当時のデジタルカメラ(コンパクトデジカメ)の画素数は130万画素で現在とは隔世の感があります。

 

  水間鉄道貝塚駅にて。

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  水間駅にて。

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  水間駅駅舎。らしくて良いですね。

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  表通りでは無くて裏通りを歩いてみました。

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  本堂。現在の本堂は文政10年(1827年)に再建されたもの。

  フィルムカメラによる写真でフィルムスキャンしてデジタル化。

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  三重塔。天保5年(1834年)に再建されたもの。

  フィルムスキャン写真。

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  下はデジタル写真。

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  フィルムスキャン写真。

  フィルムスキャン、デジタルどちらも画質が悪い。

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  撮影 2001/12/29

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