【天守閣】外観復元天守(5)2016年3月 - 大垣城(岐阜県大垣市)
大垣藩は石川家5万石で3代、松平(久松)家2万石で2代、岡部家5万石で2代、松平(久松)家6万石で1代の藩主家の支配を経て、寛永12年(1635年)摂津尼崎藩より戸田氏鉄(とだうじかね)が10万石で封ぜられ、以後戸田家が11代にわたり明治までこの地を治めました。
大垣城は各城主によってそれぞれ改修が加えられましたが、慶安2年(1649年)に氏鉄(うじかね)によって最終的な姿となりました。
大垣城も御多分にもれず昭和20年(1945年)まで天守が現存しましたが戦災で焼失してしまいました。
駅前道路を南に行くと中央分離帯に西に入れと指されています。
すぐに東門と天守が見えます。
東門の右手にある艮隅櫓(うしとらすみやぐら)。
この櫓も戦災で焼失しました。
東門。
天守は珍しい四層。
昭和34年(1959年)に鉄筋コンクリートで外観復元されました。
西に抜けます。全体が公園となっています。
戸田氏鉄(とだうじかね)の騎馬像と天守。
乾隅櫓(いぬいすみやぐら)。
西の公園から天守と乾隅櫓。
撮影 2016/03/31
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