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2018年2月17日 (土)

樽見鉄道 北方真桑駅(きたがたまくわえき)と北方町(きたがたちょう) - 岐阜県北方町

 

  北方真桑駅は本巣市に位置しますが、少し東に歩くと北方町に入ります。

北方町は岐阜県内の市町村の中では面積が最も小さく人口密度の高い町です。

「美濃の正倉院」とも言われる円鏡寺を中心に旧北方城址や江戸時代の旗本戸田氏の陣屋跡、俳人美濃派の美濃派俳諧水上道場跡 など、見どころが街中に集中してあります。

 

  樽見鉄道北方真桑(きたがたまくわ)駅にて。

  大垣駅から20分足らずの所要。

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  ほぼ1時間に1本の運行。

  のんびりとした雰囲気の駅。

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  駅前から東に出ると国道157号線。

  南の交差点で157号線は東に折れ曲がります。

  この国道沿いを南から東に歩いて行き、消防署があるあたりで南の街中に入って行きます。

  駅から徒歩20分ほどで円鏡寺へ。

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  旧名鉄揖斐線の廃線跡。

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  商店がまばらな商店街に出るとこれを東に向かいます。

  大通りを渡って同じような商店街を東へさらに行くと大井神社の横に突き当たります。

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  大井神社の参道が南に延びます。

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  少し東に入ると北方城址があります。

  戦国時代には西美濃三人衆の一人である安藤守就(あんどう もりなり)の居城でした。

  斎藤家から織田信長に仕え、各地を転戦するも、天正8年(1580年)に突然追放されます。

  のち天正10年(1582年)の本能寺の変で再起を計るも、当時北方城主となっていた稲葉一鉄に敗北し自害、ここに美濃安藤氏は滅亡します。

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  江戸時代には旗本である戸田氏の陣屋が一帯にありました。

  近くの大垣藩も戸田氏ですが北方の戸田氏は松本の戸田氏の系統。

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  春は桜が綺麗。

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  今度は西に戻り円鏡寺へ。

  楼門は1296年(永仁4年)建立で重要文化財。

  木造金剛力士(仁王)立像も鎌倉時代の作で重文。

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  本堂(観音堂)と三重塔。

  木造聖観音立像、木造不動明王立像なども平安時代の作で重文。

  これ以外にも県指定重文、町指定の文化財を夥しく所有しています。

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  本堂(観音堂)。

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  寺歴千年、町制施行100年記念として平成元年(1989年)に建立の三重塔。

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  撮影 2011/02/26

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