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2018年10月24日 (水)

山家藩藩主家 谷氏の菩提寺 覚応寺 - 京都府綾部市

 

 

  綾部駅南口からあやバス(あやべ市民バス)の上林線・於見市野瀬線 大町バスターミナル行きで所要17分。

旭町塩谷(あさひちょうしおたに)バス停で下車すると左上に覚応寺があります。

バスは上下線ともに1時間に1本運行されており、さほど不便はありません。

 

  下の写真は綾部駅行きの旭町塩谷バス停。

  見えている建物が覚応寺の庫裏と本堂。

  現在は無住寺となっていますが、市内の別の寺院(照福寺)の構えとなっており、建物はしっかりと維持されています。

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  仁王門兼鐘楼門。

  仁王はかって海外流出の危機があり、現在では京都博物館に保存されています。

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  両仁王は無く、中央に鐘がある。

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  谷氏は美濃の武将で斎藤家三代、織田信長から秀吉と仕え、現在の綾部市の山家(やまが)に封ぜられ、関ヶ原の戦いでは西軍として戦うも家康方と内通しており、戦後は本領安堵を受けます(山家藩の成立)。

  当初は1万6千石の石高でしたが2代目の衛政のとき弟や甥など三人に分地し1万石となりました。

  山家藩は谷氏の統治が明治まで13代にわたり続きました。

 

  谷氏の墓碑についての説明は一切ありません。

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  京都府道1号線を見下ろしたところ。

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  本堂の左手奥に石段がありゴツゴツした墓碑が見えています。

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  大きな墓碑は全部で6基。

  ゴツゴツした自然石でできています。

  墓碑銘が無いのは大名墓地ではままあることです。

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  右脇にも小さな墓石があります。

  こちらには墓碑銘が記されています。

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  奥から振り返ったところ。

  自然石を墓石としていますが、大名墓地でこのような墓石は見たことがありません。

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  もう一段上にあるのが谷家累代の墓。

  明治後に造成されたもののようです。

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  右端には藩祖谷衛友(もりとも)、太祖谷衛好(もりよし 衛友の父)の頌徳碑(しょうとくひ)があります。

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  墓石のひとつ。

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  本堂に掲げられた覚應禅寺の額。

  覚應禅寺は臨済宗妙心寺派の寺院。

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  仁王門に掲げられた鹽谷山(塩谷山)の額。

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  撮影 2018/10/22

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